彼は色紙に「勇往邁進」と書き記し、45歳を迎える今月22日には通算186勝を目指している
石川は「先発として開幕投手を目指さないと駄目
懸ける思いは強い」と意気込みを見せ、2020年以来5年ぶり、そして10度目の開幕投手を目指す姿勢を強調した
歴史的挑戦に挑む石川投手
「昭和100年」となる2025年にあたり、36年生まれの石川はプロ野球史上最年長の開幕投手記録に挑む意向を示し、さらにプロ野球新記録となる24年連続勝利に向けた挑戦も呼びかけたヤクルトは開幕カードで巨人との対決が控えており、高津臣吾監督は、「チャンピオンチームなので、ビジターの開幕戦でジャイアンツに投げ勝てるピッチャーを指名したい」と開幕投手についての意見を述べた
競争の激しい開幕投手争い
石川の他にも小川投手、昨季のチームトップタイで9勝を挙げた吉村投手、昨季8勝の高橋投手も開幕投手候補に名乗りを上げている高津監督は「正直、何も考えていない
キャンプ、オープン戦を通じて判断していきたい」と話し、開幕直前まで慎重に選考を行う意向を明かした
ヤクルトの石川投手が41歳という年齢で開幕投手を目指すということは、プロ野球における身体能力や勝利への挑戦の重要性を再確認する機会です。また、監督の言葉からも感じられるように、開幕投手争いはチームにとって戦略的な要素であり、非常に興味深い見どころがあるといえるでしょう。
ネットの反応
ヤクルト・高津監督が開幕投手を選ぶ際に熟考していることに、ファンからのコメントが多く寄せられています
特に注目されているのは、開幕戦を含む先発ローテーションについての意見です
コメントには「吉村→小川→中村→高橋→ランバート→奥川」という順番を予想する声がありました
また、安易に小川や石川を選ぶことに対する懸念も見受けられ、昨年の助っ人選手の起用に対する不満が表示されています
多くのコメントの中で、「吉村選手がオープン戦でも結果を出しているため、エースとして開幕に登板させてほしい」という期待も散見され、吉村選手への支持が強いことがうかがえます
その一方で、「石川や高橋の状況は未知数で、開幕に適した選手を見極める必要がある」という意見もあり、戦略的な視点が求められています
また、他のコメントでは、選手選考における競争の重要性が強調されており、高津監督が状況に応じた選手の起用を試みる姿勢が評価されています
特に、キャンプやオープン戦の結果が一軍メンバーの選考に影響することが示唆されています
また、自身が支持する選手を「本命」「対抗馬」として挙げるコメントも多く、ファンの期待が多様であることが覗えます
さらに、一部のコメントには、「他球団のエースと対峙することへの不安」や「強力な投手陣の中で、実力のある選手に期待している」といった声もあり、相手チームの戦力に対する意識の高さが読み取れます
このように、ファンからは選手選考に対する期待と不安が入り混じった意見が寄せられ、開幕投手選びが注目されていると感じられます
ネットコメントを一部抜粋
開幕戦含めて最初の6人の順番とローテは吉村→小川→中村→高橋→ランバート→奥川
他球団のように昨季圧倒的な投手成績を持っている選手（エース）がいないからしょうがない。
とにかく高いレベルで争ってほしい。吉村が本命という声が大きいけど、新外国人ランバートの状態次第では『初顔』をジャイアンツにぶつけるのも面白い。
まだまだ先発メンバーが揃っていないですからね。
本人にも自覚を持ってもらうためにも早く公言した方が良いと思います。
キーワード解説
- 「勇往邁進」とは？ - 大きな目標に向かって前向きに進むことを意味する言葉で、自分の意欲や情熱を表示するフレーズです。