DeNA・大貫晋一、ピアノトレーニング再挑戦の意欲を語る

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神奈川県横浜市を本拠地とするプロ野球チーム、横浜DeNAベイスターズの大貫晋一投手(30)が、2025年1月5日までに自身の新たな挑戦として“ピアノトレーニング”に取り組む意欲を明かしました

昨シーズンも自宅にある電子ピアノを活用し、趣味として習得を試みていたものの、肝心の曲の習得には至らなかったとのことです

ピアノトレーニングの背景

大貫選手は「何か1曲弾けるようになりたい

積極的に取り入れます」と話し、音楽の力で気分転換を図る意図を持っています

ピアノトレーニングは、野球選手にとって指先の器用さや姿勢の安定性を高める効果があるとされ、元読売ジャイアンツの桑田真澄(現ジャイアンツ2軍監督)選手も右肘の手術後にリハビリの一環としてピアノに取り組んでいました

昨シーズンの振り返り

昨季、大貫選手は15試合に登板し、投球回数は88回⅓

記録は6勝7敗、防御率2.85という成績でしたが、シーズン終盤には背中の違和感もあり、それによる約1カ月の戦線離脱がありました

そのため、今季のプレーには姿勢の安定を求めることが重要との考えがあります

今季への抱負

大貫選手は「規定投球回数の143回を達成すること」を今季の目標に掲げており、先発ローテーション争いを勝ち抜く自信を見せています

「ベースが上がった体で戦えるようにしたい」という意気込みが感じられます

音楽の世界への憧れ
また、音楽についても触れ、ロックバンドX JAPANの代表曲「Forever Love」を習得することも目標としているようです

ファンへの想いを込めて、明るく「皆さんに届けられるように」と笑顔で語る姿勢が印象的です

大貫選手のピアノトレーニングに対する意欲は、ただの趣味の枠を超えています。リハビリや精神面においてもプラスに働く可能性があり、今後のパフォーマンス向上に寄与することが期待されます。また、音楽を楽しむ姿勢にも好感が持てます。
キーワード解説

  • 桑田真澄とは?プロ野球選手として非常に成功した選手であり、引退後はコーチや監督としても活躍しています。特にピアノをリハビリに取り入れたことが話題になりました。

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