ヤクルトのドミンゴ・サンタナが右肘手術、今季中の再来日はなし

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 東京ヤクルトスワローズは、2025年8月14日に、外野手ドミンゴ・サンタナ(33歳)が米テキサス州ダラスの病院で右肘の手術を受けたと発表しました

チームによると、サンタナは今季中の日本への再来日はないとのことです

 サンタナ選手は、今シーズンの6月、オリックス戦において右肘に死球を受け、出場選手登録を抹消されていました

死球とは、ピッチャーの投げたボールがバッターの身体に当たることで、特にこのケースでは肘に衝撃が加わりました

その後、彼の上半身のコンディションに不良が見られたため、再検査を受けるために7月に渡米

そこでさらに治療が必要と判断され、手術に至ったとされます

今季は60試合に出場し、打率0.274、3本塁打、15打点という成績を残していました

 サンタナは以前にもメジャーリーグでの経験がある選手で、その長打力や選球眼には定評があります

特に彼の打率は高く、チームにとっては重要な主力選手の一人でしたが、肘の手術によりこのシーズンは厳しいものとなりそうです

 ドミンゴ・サンタナ選手の手術はチームにとって大きな痛手です。今季の成績を見ても彼がどれだけチームに貢献していたかがわかります。手術からの回復にも時間がかかりますし、次のシーズンへの影響も心配されます。選手個人の健康も含めて、一日でも早く回復してほしいですね。
キーワード解説

  • 死球とは? 死球は、ピッチャーが投げたボールがバッターの身体に当たることを指します。これにより選手は出場できなくなることがあり、特に関節部分に当たると大きな怪我につながることがあります。

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