阪神・畠世周投手が実戦復帰、中日戦で無失点の好投

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(ウエスタンリーグ、阪神対中日、2025年8月14日、SGL)阪神タイガースは中日ドラゴンズとの試合で2-5と敗れたが、右手中指のコンディション不良により約4カ月間の戦線離脱を強いられていた畠世周投手(31)が復帰を果たした

この試合で畠は六回に登板し、1回を投げ2安打を許したものの無失点という内容を記録した

畠は4月3日に行われたウエスタン・リーブル戦(対広島)以来の実戦登板であり、その間はリハビリに専念していた

初回には先頭打者からの連打により無死一、二塁とピンチを迎えたが、冷静に川越選手を見逃し三振に抑えた

その後、佐藤選手を二ゴロ併殺に仕留めて切り抜けた

畠選手は試合後、「(状態は)問題ない

とりあえず投げることが最優先だったので、試合に戻ってきたなと思った」と手応えを語った

彼は昨年の現役ドラフトで巨人から阪神に加入した右腕であり、「何とか爪痕を残せるように頑張っていきたい」と1軍昇格への意欲も示した

今回の試合での畠選手の復帰は、阪神タイガースにとって非常に重要な出来事です。怪我からの回復後に無失点で抑えたことは、今後のチーム戦略においても大きなプラス要因となるでしょう。ファンにとっては、信頼できる投手の復活は心強いニュースであり、引き続きの活躍が期待されます。
キーワード解説

  • ウエスタンリーグとは?:ウエスタンリーグは日本のプロ野球の二軍リーグであり、各プロ野球チームの育成選手たちがプレーする場です。
  • 実戦復帰とは?:実戦復帰は、怪我や病気から回復し、実際の試合に出場することを指します。選手にとっては大きなステップとなります。
  • 現役ドラフトとは?:現役ドラフトは、プロ野球選手が他のチームに移籍する際に行われる制度で、新たなチームへ移る機会を提供します。

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