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ソフトバンク球団が新年の仕事始めで鏡開きを実施、王会長が優勝予言

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2025年1月6日、福岡市にあるソフトバンク球団の事務所で、新年の仕事始めに伴い、鏡開きが行われました

この行事には、王貞治球団会長、後藤芳光球団社長、城島健司CBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)など、球団の重役たちが出席しました

鏡開きとは、正月に使用した餅や酒を開き、無病息災や商売繁盛を祈る日本の伝統行事です

王会長は「年末年始は天気に恵まれた

今年は必ずいいことが起きるだろうと思っております」とし、チームのV2(連覇)を予言しました

また、オフシーズンの選手補強についても言及し、「どのチームも投手力を充実させようとしている

上沢選手は実績があり、石川選手が抜けた穴は十分に埋めてくれるだろう」と期待を寄せました

正捕手の甲斐選手は巨人にFA(フリーエージェント)移籍したため、その存在の重要性を強調

「彼と同じ役割を果たす捕手はなかなか難しいが、監督が最適な選手を起用することが期待されます」と述べ、ポスト甲斐を担う選手への期待を表しました

新たに肩書きを持った城島CBOもこの日注目される存在であり、1999年のダイエー(現・ソフトバンク)の初優勝について言及

「優勝した次の日の言葉だったので、その思いは非常に残っている

現在の選手たちも緩みがなく、連覇を目指す姿勢を感じる」と語りました

さらに、甲斐選手の移籍に伴う人的補償や金銭についても、「進展があり、近いうちに結果を出さなければならない」と話し、近日中に結論が出る見通しを示しました

今回のソフトバンク球団の仕事始めは、新年のスタートを祝う意味だけでなく、今季への期待感やチームの結束を示す重要なイベントでした。特に王会長の発言からは、自信に満ちた姿勢が感じられ、選手たちもその意志を受け継いでいる印象を受けました。
ネットの反応

甲斐拓也選手の補償について、ネット上のコメントでは人的補償か金銭補償かを巡る意見交換が盛んに行われています

城島健司チーフベースボールオフィサーが補償に関して「進んでいる」と発言したことから、ファンたちは期待を寄せつつも不安を感じているようです

補償を決定する際には、チーム構想においてプロテクトリストの影響が大きく、他球団がどの選手を保護しているかも重要なポイントとなります

多くのコメントでは、金銭補償の可能性があるとの見方が示されていますが、一方で人的補償を希望する意見も目立っています

ネットコメントを一部抜粋

  • チーフベースボールオフィサーになったんだから、少し落ち着いて、スーツもダーク色にしましょう笑
  • プロテクトリスト予想みると金銭の可能性もあるのかな。
  • 捕手は現在のメンバーで十分競って戦えますし、育成選手のモチベーションのためにも出来れば金銭でお願いしたいです。
  • 小久保監督は、上沢の件での会見で投手はいくらいてもいいと言っていた。
  • 金銭補償になりますように。
キーワード解説

  • V2とは? V2は「バックス・トゥ・バック・チャンピオン」を略したもので、連覇を達成することを指します。
  • FAとは? FA(フリーエージェント)とは、特定の条件を満たした選手が他チームとの契約交渉ができる制度です。

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