ロッテ宮崎竜成、プロ初安打を達成し成長を実感
ロッテの宮崎竜成選手が、7月8日に一軍に再昇格してから1ヶ月以上が経ち、安定したパフォーマンスを見せている彼は5月に初めて一軍に昇格した際は、プロ初安打を記録できなかったが、再昇格後の活躍が光る
プロ初安打から初打点、初盗塁へ
宮崎選手は7月9日の日本ハム戦で、無死走者なしの場面で132キロのカットボールを捉え、プロ初安打を放ったさらに7月19日のオリックス戦では150キロのストレートをセンター前に運び、プロ初の打点を記録した
8月5日にはプロ初盗塁も成功させ、着実に成長の跡を見せている
自身の打撃技術に対する取り組み
「最初上がった時に比べれば、だいぶ対応できているかなと思います」と語る宮崎選手は、ファームでの経験を経て、速い球に対する対応力が向上したと感じているしかし、まだまだ改善が必要で、「甘いカウントの時にファウル、空振りが目立っているので、しっかり準備したい」と意欲を示す
選球眼と守備力の向上
打撃だけでなく、選球眼の向上も見逃せない7月27日の日本ハム戦では、追い込まれた場面でもボールを見極め、四球を選び出塁
チームに貢献するプレーが増えてきている
また、8月3日の西武戦では好守を見せ、ダイビングキャッチでピンチを救った
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初安打 | 7月9日 日本ハム戦 |
| 初打点 | 7月19日 オリックス戦 |
| 初盗塁 | 8月5日 ソフトバンク戦 |
非常に厳しいチーム状況の中で、若手選手として存在感を示し続け、チームに貢献したいと意気込んでいる
ロッテの宮崎竜成選手は、一軍に再昇格してからの成長ぶりが注目されています。プロ初安打や初打点、初盗塁など、彼の活躍がチームにとって重要な要素となりつつあります。今後のプレーにも期待が寄せられます。
キーワード解説
- プロ初安打とは?
- 選球眼とは?
- 守備力とは?

