球団が発表「営業職は初めてになります」
千葉ロッテマリーンズは、昨季限りで現役を引退した元選手の井上晴哉氏が、2025年1月より法人営業部に配属されることを発表した井上氏は、プロ野球の世界から新たに商業活動の分野に足を踏み入れる
井上氏は、「営業職は初めてになります
新しいスタートです
様々な経験を通じて頑張っていきたいと思います
現役時代のように、日々、フルスイングを心掛けます」と新たな挑戦に意気込んでいる
2013年にドラフト5位で日本生命から入団した井上氏は、身長180センチ、体重115キロの大型選手で、プロレスラーのアジャコングに似ているため「アジャ」の愛称で親しまれていた
2018年には、自己最高の132試合に出場し、打率.292、24本塁打、99打点を記録
翌2019年にも同じく24本塁打を放つなど華々しい成績を収めたが、2021年以降は出場機会が減少し、今季はついに1軍出場ゼロとなり、2024年シーズン限りで現役を引退した
元プロ野球選手が新たな職に挑戦することは、彼の成長と変化を象徴しています。営業職という新しい役割において、どのようなスキルを活かすかが注目されます。井上氏のフルスイング精神は、営業にも活かされることでしょう。
ネットの反応
井上晴哉がプロ野球の現役から引退し、ロッテで営業職に転身することが報じられ、多くのコメントが寄せられました
コメントの中では、井上が営業に来たら嬉しいという期待感や、彼のユーモアのあるキャラクターがビジネスシーンでも活躍できるのではないかという意見が目立ちました
読者は、井上の人当たりの良さや真面目さから、営業職に向いているのではないかと感じているようです
さらに、彼の存在が身近に感じられることで、企業との関係も深まる可能性があると期待する声も見受けられました
井上が企業向けにロイヤルボックスやシーズンシートを販売する際の活躍が想像され、彼の巨体と優しい口ぶりが営業的な魅力になるというコメントもあります
また、彼が訪れる企業の担当者が緊張する一方で、井上の訪問を楽しみにしている様子が伺えます
営業職はプロ野球とは異なる難しさがあるものの、真摯に取り組めばきっとうまくいくとの励ましの言葉も多く、一般的には好意的な反応が多いです
さらに、井上には練習と鍛錬も続けてほしいという願いが込められており、現場復帰の可能性も願う意見がありました
ロッテの監督として再雇用したこの選手が、会社への貢献やファンとの交流を通じて新たなキャリアを築くことに期待が寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
流通業なんかに営業掛けるんかな?
元野球選手と言っても日本生命っていう一流企業で社会人経験があるから戦力外でもちゃんと面倒みてくれるんだね
営業も良いけど合間に練習と鍛錬を忘れずに。
アジャは人当たりも良く、真面目だから意外と言っては何だが、営業職は向いてるかも。
長いサラリーマン生活になるが、プロ野球界での選手寿命からしたら安定しているし、お世話になった球団へ貢献できるし、好きな野球に携われる理想的な環境に思う。
キーワード解説
- アジャとは?プロレスラーのアジャコングの愛称で、井上晴哉氏がその容姿に似ていることから名付けられています。