東京ヤクルトスワローズの関連記事

ヤクルトの新星、荘司宏太投手が選手寮に入寮し意気込みを語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
東京ヤクルトスワローズのドラフト3位指名を受けた荘司宏太投手(24歳)が、2025年1月6日に埼玉県戸田市の選手寮に入寮しました

荘司投手は、入寮に際して「不安もありますけど、楽しみな気持ちの方が強いです

環境が整っているので、ここでさらなるレベルアップを目指して頑張りたい」と意気込みを語りました

荘司投手は新生活の相棒として、社会人チームであるセガサミーの投手陣から贈られた「だるま」を持参しました

だるまは、縁を起こし、福を呼ぶとされる縁起物の一つで、荘司選手自身の社会人時代の愛称でもあります

彼は171cm、88kgという体格を持ち、西田監督は荘司選手について「七回転んでも八回起き上がってくる、雑草魂のある男」と評しています

入寮後、荘司選手は自室にだるまを飾ることを決め、「セガサミーのチームの人たちも応援してくれているので、自分も頑張り、互いに成長し合えればいいと思っています

目標は10年間1軍で投げ続けることです」と熱い視線を向けました

愛称としてのだるまについて、「一番気に入っている」と語り、ファンにも呼んでもらえることを願っています

「たくさん呼んでいただいて、それに応えるだけです」と、自信と共に強い意志を表明しました

荘司選手の入寮に伴う意気込みや新しい生活への期待感は、プロ野球選手としての成長を期待させるものである。だるまを持参する行為も、彼の目標に対する真摯な姿勢を象徴しており、これからの活躍に期待が寄せられる。特に、「10年間1軍で投げ続ける」という目標は、彼自身の成長だけでなく、チーム全体の活性化にもつながることが考えられる。
キーワード解説

  • だるまとは?だるまは、仏教の神である達磨大師を模した縁起物で、主に目標達成や幸運を願うための象徴として用いられます。また、目の部分が塗りつぶされている状態から片目を描くことで願いが叶ったとされ、もう片方の目を描くことで感謝の意を示す風習があります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。