中日上林誠知、今季20盗塁達成!新たな目標は規定打席到達

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中日ドラゴンズの外野手上林誠知選手(30歳)が、8月16日の横浜DeNAベイスターズ戦で初回に二塁盗塁を成功させ、今季20個目の盗塁を達成しました

彼はこの結果について、「1つの目標だった20は達成できたが、次は30が目標かは分からない

ただ、できるだけ多く走りたい」とコメントしました

上林選手のこれまでの自己最多の盗塁数は、2018年に記録した13個でした

30歳での20盗塁達成に対しては、「頭を使って走っている

がむしゃらに走っているわけではない」と語り、相手投手のクセや球種、配球を事前に研究していることが影響しているとのことです

また、彼の盗塁失敗は4回で、成功率は83.3%という高い数字を誇っています

この試合では、上林選手はDeNAの先発、竹田投手からただひとり2安打を記録し、プロ初登板初先発の竹田投手に対しても冷静に攻略しました

これにより、今季通算安打数は100本に達し、着実に打撃面でも成長を見せています

チームは残り36試合となり、上林選手はシーズンの規定打席数である443打席にはあと46打席が必要です

「規定は早めにいきたいですね」と語り、レギュラー選手の証ともなるこの目標に向けても意欲を示しています

上林誠知選手の今季20盗塁達成は、彼の成長を示す素晴らしい結果です。盗塁成功率83.3%は非常に高く、相手のクセを読む力や判断力の高さがうかがえます。残りのシーズンでの規定打席到達にも期待がかかります。
キーワード解説

  • 盗塁とは?:盗塁は、バッターが打席に立っている間に、次の塁へ進む行為を指します。これに成功することで、チャンスを広げることができます。
  • 盗塁成功率とは?:盗塁成功率は、盗塁を試みた回数のうち、成功した回数の割合を示します。高い成功率は、選手の技術や判断力が高いことを表します。
  • 規定打席とは?:規定打席は、シーズン中に十分な打席での出場を要求される基準です。規定打席に達することで、打撃成績を公式に評価されます。

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