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前DeNA内野手・小深田大地選手が日本製鉄瀬戸内硬式野球部に新加入

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前横浜DeNAベイスターズの内野手、小深田大地選手(21)が、社会人野球の日本製鉄瀬戸内硬式野球部への加入が決まり、3日に発表されました

小深田選手は2020年のドラフトで4位指名を受けてDeNAに入団しましたが、23年オフには育成契約となり、公式戦には一度も出場することがありませんでした

彼は、24年10月に戦力外通告を受け、次のキャリアを模索していました

高校時代の輝かしい成績

小深田選手は、2019年に履正社高等学校に在学中、当時監督の岡田龍生氏(現在は東洋大姫路監督)のもとで活躍し、1学年上の阪神・井上広大外野手や東洋大の岩崎峻典投手と共に全国大会を制覇しました

この大会での活躍が、彼のプロ入りの大きな要因だったと考えられます

新天地での再スタート

小深田選手が加入する日本製鉄瀬戸内硬式野球部は、1939年に創部され、都市対抗野球に33回出場する実績を持っています

小深田選手の新たなチームメートには、履正社高での19年夏の全国制覇メンバーの内倉一冴内野手(22)がいます

選手プロフィール

小深田大地(こぶかた・だいち)
生年月日: 2003年3月25日
出身地: 兵庫県姫路市
高校: 履正社高校
ポジション: 内野手
小深田選手は、身長176cm、体重93kgで右投げ左打ちの選手です

高校通算では35本塁打を記録しており、24年にはファームで46試合に出場し、打率2割4分5厘、12打点を達成しています

再起に向けた意気込みを感じさせます

小深田選手の新たな挑戦が始まりました。プロ野球の世界では厳しい競争がある中、彼の未来に注目が集まります。高い実力を持つ選手が新天地でどう活躍するのか、期待が高まります。
キーワード解説

  • 社会人野球とは?
  • 都市対抗野球とは?
  • 育成契約とは?

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