オリックス・中川圭太、6点差から同点本塁打で逆転劇のきっかけ

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オリックス・中川圭太、6点差を逆転に導く同点本塁打

2025年8月16日、大阪の京セラドームで行われたプロ野球パ・リーグのオリックス対西武戦において、オリックスの内野手・中川圭太(29)が重要な同点となる2点本塁打を放ち、チームを粘り強く支えた

試合は一時、西武が6点リードを奪う展開となったが、オリックスは粘り強い攻撃を続け、6回の裏にその反撃が実を結んだ

中川はこの回、2死一塁の場面でメッセンジャーとなった先発投手・隅田の初球、チェンジアップを打ち返した

このチェンジアップとは、投手が投げるストレートよりも変化する球で、バッターにとっては打ちにくいボールである

しかし、中川はこの投球を冷静に捉え、左翼席に飛び込む本塁打を放った

中川は試合後、「ゾーンに来たら初球から思い切って振っていこうと思って打席に入っていました!なんとか同点の1本になってくれてよかったです!」とコメントし、集中力の高い打席に挑んだことを語った

この一打によって、オリックスは6点差から同点に追いつき、チームの勢いを取り戻した

この試合で中川選手が見せた冷静な打撃は、オリックスの逆転に向けた重要な一打となりました。特に、初球のチェンジアップを捉えた点が印象的で、集中力の高さを感じます。今後の試合でも、その力を活かして活躍してほしいと思います。
キーワード解説

  • 同点本塁打とは?:試合の途中で得点が同じになるようなホームランのことを指します。この場合、オリックスの中川選手が打ったことで得点が同じになりました。
  • チェンジアップとは?:投手が投げる球の一種で、ストレートに比べて変化する投球です。バッターは、球が予想外に遅くなるため、打ちにくい特徴があります。

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