岡本和真、左肘じん帯損傷から復帰後初安打を記録

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◆JERA セ・リーグ 巨人―阪神(17日・東京ドーム) 巨人の岡本和真内野手が左肘じん帯の損傷から復帰し、1軍での初安打を記録しました

彼は16日に負傷から1軍に戻り、早速2試合連続で「4番・三塁」としてスターティングメンバーに名を連ねました

初回には、相手投手の才木から151キロの直球を打ち、三ゴロでアウトとなりましたが、3回には1死一、二塁の場面で空振り三振に倒れました

さらに5回には遊直でアウトとなり、安打を求めるファンからの期待が高まる中での打席でした

待望の初安打が飛び出したのは8回1死の場面です

1ボールから石井の投じた外角低めのスライダーを捉え、痛烈なゴロが遊撃手の小幡にダイビングキャッチされましたが、岡本は全力で一塁へ走り、セーフとなりました

この瞬間、背番号25にはスタジアムから大歓声が湧き起こりました

岡本は復帰2試合目で7打席目にしての安打となり、ファンにとっても彼の復帰は大きな喜びとなったことでしょう

岡本和真選手の復帰と初安打は、巨人ファンにとって大きなニュースであり、チーム内でも重要な役割を担っていることが再確認されました。彼がチームに戻ることで、攻撃力の向上が期待されます。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 内野安打とは?:内野安打とは、野球において内野手の守備範囲内でのヒットを指します。内野手が捕球を試みてもアウトにできない打球のことです。
  • じん帯損傷とは?:じん帯損傷は、じん帯が切れるか、部分的に損傷することで、関節の安定性が損なわれる怪我を指します。これによりプレーが難しくなることがあります。
  • スライダーとは?:スライダーは、野球で投手が投げる変化球の一種で、ボールが横に曲がる特性を持っています。通常、高速の直球に比べて打者にとって打ちづらい球種です。

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