巨人、阪神に連敗で借金1に 赤星投手の苦しい登板に指揮官のコメントは
◆JERA セ・リーグ 巨人1―3阪神(17日・東京ドーム)プロ野球の巨人が、東京ドームで阪神に連敗し、勝率が5割を下回り借金「1」となりましたこの試合では、約2週間ぶりに先発した赤星優志投手が4回に失策絡みで3失点(自責1)し降板しました
打線は5回に阪神の先発、才木浩人投手から丸佳浩外野手の4号ソロ本塁打によって24年8月以来の得点を挙げましたが、その後は阪神の救援陣に抑えられ、得点が続きませんでした
赤星投手はこれで今季8敗目(6勝)を喫し、阪神戦は7連敗となってしまいました
阿部慎之助監督は試合後のコメントで、接戦におけるミスの重要性を語りました
「ああいう決めなきゃいけない場面でのミスは苦しいね
簡単ではないが、そういうプレーができれば勝てる
そうでなければ負ける」とした上で、4回に起きたミスが重くのしかかったことを振り返りました
また、才木投手に対しては「あと一本が出なかった」と悔しさを覗かせ、得点が入らなければ勝利は難しいと指摘しました
今後の試合に向けては「まだ優勝が0%ではないし、諦めずに全て勝つつもりでやるしかない」と前向きな姿勢を示しました
今回の試合で、巨人は阪神に連敗し、赤星投手の苦しい登板が印象に残ります。監督のコメントは、ミスを重視する内容で、選手たちに前向きな鼓舞を与えているようです。今後の巨人がどう立て直してくるかに注目です。
キーワード解説
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