DeNA、延長12回の接戦を制し中日に勝利!連勝街道を突き進む

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◇プロ野球セ・リーグ DeNA5ー4中日(17日、バンテリンドーム) DeNAは延長戦12回の熱戦の末、5対4で中日に勝利し、4連勝を達成した

これにより、2位の巨人とのゲーム差はわずか0.5となった

試合は初回から動きがあった

DeNAは松葉貴大投手に対し、蝦名達夫選手と桑原将志選手が次々とヒットを放ち、ランナーを1塁と3塁に置く絶好のチャンスを迎えた

3番の佐野恵太選手はダブルプレーの間に1点を挙げ、DeNAが先制点を獲得

さらに、2回には日本野球界に復帰したビシエド選手が古巣・中日で松葉投手の初球を捉え、復帰後初のホームランを放つ

このホームランによってDeNAは2点のリードを得た

対する中日は、2回ウラに藤浪晋太郎投手が板山祐太郎選手と駿太選手にヒットを許し、ノーアウト1塁と3塁のチャンスを作られる

続く宇佐見真吾選手のショートゴロの間に板山選手がホームインし、中日が1点差と迫る展開に

藤浪投手はその後も好投を続け、5回までに86球を投げ、5奪三振を記録

ただし、6回には上林選手が中川虎大投手から14号ホームランを放ち、試合は再び同点に

その後、7回にDeNAの宮城滝太投手が満塁のピンチを迎え、暴投を許してしまう

これにより2点を失い、中日が逆転

しかし、DeNAも負けじと反撃を試み、8回には中日の清水達也投手を攻め立て、2アウトから林琢真選手がライト方向にヒットを放ち、再び同点に追いつく

試合は延長戦に突入

12回、DeNAの攻撃で1アウト満塁とすると、林選手がセンターへの犠牲フライを放ち貴重な1点を追加

この一点を守り切ったDeNAが中日との3連戦に勝利を収め、今季3度目の3連戦全勝を果たした

DeNAが中日に勝利した試合は、両チームの激しい攻防が印象的でした。特に、延長戦での勝利は選手たちの粘り強さを象徴しています。また、ビシエド選手の復帰後初のホームランも、この試合のハイライトと言えるでしょう。
キーワード解説

  • 延長戦とは?:試合が同点の場合、追加のイニングを行う規則のこと。プロ野球では最大12回まで延長される。
  • ホームランとは?:打者がボールを打ち、フェンスを越えて得点すること。通常1点以上の得点が入る。
  • ピンチとは?:守備側が得点を許す危険な状況を指す言葉。

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