ヤクルト・大西広樹、同学年の快挙を称賛しさらなる成長を誓う

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2025年8月17日、マツダスタジアムで行われた広島戦の前に、東京ヤクルトスワローズのリリーフ投手・大西広樹(27)が、同じ1997年生まれの阪神タイガースの投手・石井大智(28)が達成したプロ野球新記録についてコメントをした

石井選手は、なんと40試合連続無失点を達成しており、この記録はプロ野球史上最長となるもの

無失点記録というのは、投手が試合でマウンドに立った際に相手チームに得点を許さないことを指し、これを続けるのは非常に難しい

大西選手は「同学年ですし、刺激になります」と、石井選手を称賛し、自身のモチベーションにもつなげている

大西選手は、今季これまでに34試合に登板し、3勝1敗4セーブ、9ホールド、防御率は0.54と好成績を残している

ホールドとは、チームが勝利するための大事な場面で抑える役割を果たしたことを示すもので、彼の成績は非常に優れたものだ

また、石井選手は42試合で1勝0敗6セーブ、29ホールド、防御率0.21という成績を誇っている

大西選手は「やっぱり続けられることが一番すごいこと」と石井選手の持つ強さを認識し、「球もすごくいいし、伸びがある球だから、真っすぐでもファウル取れるし、自分にはないところ」と、その投球スタイルについても触れた

本シーズンも残りわずかとなってきたが、大西選手は石井選手の活躍を糧に今後も勝利に導く投球を続ける意気込みを表明している

大西選手が語った石井選手の記録については、プロスポーツにおける達成感やプレッシャーを象徴するものです。特に同じ年代の選手からの影響が大きいことは、競争の厳しさや友情を感じさせます。今後の成長に期待したいです。
キーワード解説

  • 連続無失点とは?
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  • ホールドとは?

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