中日・松山晋也投手が復帰後の活躍を語る
中日ドラゴンズの守護神、松山晋也投手（25）が、SKE48の熊崎晴香（28）との対談で、心境や意気込みを語った松山は、右肘の障害から8月9日に一軍復帰し、以降5試合連続無失点を達成
このシーズン、セーブ機会での失敗は0という驚異的な成績を残している
松山は、肘の状態について「今は何ともない」と語り、一軍にいなかった期間の悔しさを振り返る
「チャンスがないというのが悔しかった
再確認できたのは、野球ができることがどれだけ光栄なことかということ
感謝して投げていきたい」意気込む姿が印象的だ
復帰後、自己成長を図る中での井上監督との会話も取り上げられた
松山は「良い経験になったし、このことを教訓として次のステップにつなげてほしい」との言葉を受けたことに感謝しつつ、怪我のリスクを考えても無理をさせないという指導方法に理解を示した
松山は復帰に向けた準備として、睡眠の重要性を強調
「メラトニン」と呼ばれるホルモンが体内で生成されるため、運動・睡眠に取り組むことで自分を良い状態に保ったと述べている
さらに、後輩投手の金丸夢斗（初勝利）に関しては、「本当におめでとう」とLINEで祝福したことを明らかにし、自身のセーブ記録の保持については「皆さんのおかげ
今後も準備を怠らず、マウンドに立てることに喜びを感じ続けます」と語った
最後に松山は、クライマックスシリーズへの思いも語った
「中日は2012年以来出ていないのでファンの応援がありがたい
自分のできることを全うし、チームに貢献したい」と意気込みを示している
松山晋也投手の復帰後のインタビューは、野球選手としての奮闘や、責任感、チームへの思いが伝わってくるものでした。特に、生活と野球を両立させるための姿勢や睡眠の重要性を強調している点は、多くの人にとっても参考になる内容だと思います。また、若手投手との交流も大切にしており、良い先輩としての姿を感じます。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説
- 守護神とは？：プロ野球において、試合の終盤に投球し、チームの勝利を守る役割を担う投手のこと。通常は強力な球速とコントロールが求められる。
- セーブ機会とは？：リードを保った状態で、投手がゲームの最終局面で投げることが求められる状況のこと。セーブが記録されるためには、特定の条件をクリアする必要がある。
- メラトニンとは？：体内で生成されるホルモンで、主に睡眠サイクルの調整に関与している。睡眠の質を向上させる効果があるとされている。
