ヤクルト・山田哲人が200盗塁まであと2つ、球団史に名を刻む可能性

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★ヤクルト―巨人(18:00・神宮)ヤクルトは19日、神宮で巨人との試合を控えており、注目の選手は山田哲人選手です

彼は17日の広島戦で通算198盗塁を達成し、ついに200盗塁まであと2つに迫っています

もし山田選手が200盗塁に到達すれば、今年の4月10日にオリックス戦で到達した周東佑京選手以来、プロ野球史上81人目の偉業となります

ヤクルトにおいて200盗塁を達成した選手はこれまでに2人

歴代の記録保持者は、飯田哲也選手が230盗塁、佐藤孝夫選手が219盗塁を記録しています

興味深いのは、佐藤選手が当時所属していた国鉄と呼ばれるチームでの記録です

山田選手がこの偉業を成し遂げれば、球団としては3人目の快挙となります

1900年代後半に達成されたことから、時代を超えた盗塁の記録を持つ選手たちの影響を受けながら成長してきたことがわかります

山田選手の現在の年齢は33歳1ヶ月で、彼は1629試合に出場しています

これは年間普及している盗塁記録の平均と照らし合わせると、非常に多くの試合数の中で達成しようとしているものであり、こうした努力が評価される部分です

彼の所要試合数は現在、川上哲治選手の後に並び、さらに川上選手を抜いて4番目に多くなる可能性が高いとされています

選手名 盗塁数
飯田哲也 230
佐藤孝夫 219
その他の試合情報として、同日18:00よりDenaが広島、阪神が中日、日本ハムがオリックス、ロッテが楽天、ソフトバンクが西武と対戦します

今回の山田哲人選手の200盗塁への挑戦は、ヤクルトファンだけでなく、野球界全体に注目されています。彼が200盗塁を達成すれば、過去の名選手たちと同じく球団史に名を刻むことになり、多くの野球ファンに希望を与えることが期待されます。そのため、今後の試合からも目が離せません。
キーワード解説

  • 盗塁とは? 盗塁とは、野球において走者が投手の投球中に次の塁への進塁を試み、相手チームのキャッチャーや内野手の守備をかいくぐる行為のことを指します。
  • 所要試合数とは? 所要試合数とは、特定の成績を達成するために必要な試合の数を示すもので、選手がどれだけの試合を経て記録を打ち立てたかを知るための指標です。

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