広島カープ末包昇大、4番としての責任を強く認識
広島東洋カープの外野手・末包昇大選手（29）が8月18日、前日のヤクルト戦（マツダスタジアム）後に新井貴浩監督（48）からの激励の言葉に応える意思を示しました末包選手は、直近14試合連続で4番として出場しており、「責任と覚悟を持ってやらないといけない」と、その表情は引き締まっています
17日の試合では4打数無安打に終わり、すべての打席に得点圏での走者が存在しましたが、結果は惨敗
新井監督は、「この悔しさを燃やして、力に変えなければならない
自分が現役時代も相手の4番に負けたくなかった
成長するためには、競争は内部だけでは不十分
外の目も必要だ」と、選手たちを奮い立たせる言葉を送りました
末包選手は、「最近4番に固定されており、チャンスでも自分に回ってきています
打点には特にこだわりがあります」と意気込みを表現
「僕が打てればチームにもっと貢献できると思います
4番として、相手の4番を凌ぐ内容で勝ちたい」と闘志をみなぎらせました
19日からは、4ゲーム差で追う横浜DeNAベイスターズとの3連戦が待ち受けています
横浜スタジアムでは、既に2試合連続で本塁打を記録しており、彼のパワーに期待が寄せられています
「悔しさを持って反省と分析をしっかり行い、同じような失敗を繰り返さないようにしたい」と意気込みを語る末包選手
監督の期待に応える一打を期待されています
カープの末包選手は、チームの4番としての任務に真剣に取り組んでおり、特に新井監督の激励に応えようとする姿勢が印象的です。今後の試合では、彼がどのようにチームを引っ張るか期待が高まります。
キーワード解説
- 4番とは？ 野球における「4番」とは、チームの主力選手が打つポジションで、得点を最も多く獲得することを期待されます。
- 打点とは？ 打点とは、打者が自分の打撃によって得点をもたらすことを指し、選手の得点貢献度を示す重要な指標です。
