登録されたのは、ジェレミー・ビーズリー投手(29)、井坪陽生外野手(20)、栄枝裕貴捕手(27)である
井坪、プロ初の一軍昇格を果たす
井坪選手は高卒3年目で、プロとして初めての一軍昇格を果たした彼は1年目から2軍戦で93試合に出場し、2割4分8厘の打率と3本塁打を記録
昨季は打率2割7分5厘を達成し、今季も2割6分1厘をマークしている
栄枝の復帰とウエスタン・リーグでの活躍
栄枝選手は開幕から1軍に帯同していたが、出場選手登録を抹消され、2軍での調整期間に入った2軍降格後はウエスタン・リーグで5試合に出場し、打率2割7分8厘を記録するなど、結果を残している
ビーズリーの役割と先発登板について
ビーズリー選手は、直前に下肢の張りで出場選手登録を抹消されたデュプランティエ選手に代わって先発する運びとなった彼はウエスタン・リーグの中日戦で栄枝選手とバッテリーを組み、6回を投げて1安打1四球無失点の好投を見せており、今回の先発が期待されている
阪神は新たに三名の選手を出場選手登録し、戦力を強化する姿勢が見られる。特に井坪選手のプロ初の昇格は注目され、将来の成長が期待される。
キーワード解説
- ウエスタン・リーグとは?日本のプロ野球において、主に2軍チームが参加しているリーグのことです。選手たちはここでパフォーマンスをアピールし、一軍昇格を狙います。
- 出場選手登録とは?プロ野球において、選手が試合での出場を許可されるための手続きで、4人の投手と7人の野手から成る25人の登録メンバーに名前を載せることを指します。

