中山礼都、逆方向へのプロ初ソロホームランで巨人に貴重な追加点

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2025年8月19日、東京の神宮球場で行われたセ・リーグの巨人対ヤクルト戦において、巨人の内野手中山礼都(23)が素晴らしいパフォーマンスを披露した

中山はこの試合で3試合ぶりとなる4号ソロホームランを打ち、チームにとって重要な追加点をもたらした

試合は2−1で巨人がリードしている場面で訪れた

中山は6番打者として二塁の守備に就き、先頭打者として迎えた第1打席では、相手先発投手のランバートに対して2ストライクと追い込まれたが、高速152キロの直球を逆方向に打ち返し、左翼スタンドにホームランを放った

これにより、彼はプロ入り初となる逆方向への本塁打を記録した

中山は15日の阪神戦でも代打として同点となる3号2ランを打つなど、スラッガーとしての覚醒を感じさせる場面を増やしている

ヤクルト戦では、7月17日に放った右方向への2号ソロに続いて今季2本目となる逆方向への一発だ

また、彼の名前に由来する「礼都」の通り、これまでの本塁打は全てライト方向でのものであったが、今回のソロホームランはその逆方向に打った初めてのものだった

中山礼都選手の逆方向へのソロホームランは、打者としての成長を示す重要な一打であり、今後の活躍がますます楽しみである。彼のこれまでの本塁打が主にライト方向であったことを考えると、この打席での技術を駆使した打撃は、彼の選手としての幅が広がっていることを意味する。今後は、より多くの打席でこのようなバッティングを見せてくれることを期待したい。
キーワード解説

  • ソロホームランとは?:チームの打者が一人で本塁を回ることができるホームランのことで、ランナーを置かずに打たれるものを指します。
  • 逆方向への一発とは?:打者が通常の打撃姿勢から反対の方向、つまり右打者が左方向(レフト)に打つことを指します。このような打球は打者の技術を示す重要な指標となることが多いです。
  • 先発投手とは?:試合開始時に登板する投手のことを指します。先発投手は試合の序盤から中盤まで投球し、チームの勝利に大きく貢献する役割を担います。

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