ヤクルト、巨人戦で痛恨の大敗 投手陣が20安打15失点と苦しむ

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(セ・リーグ、ヤクルト15-2巨人、17回戦、巨人12勝5敗、2025年8月19日、神宮) 東京ヤクルトスワローズは、神宮球場で開催された巨人との試合で、投手陣が相手打線に屈し、20安打を浴びて15失点という痛恨の大敗を喫した

この試合でヤクルトは本拠地での6連戦初戦を白星で飾ることができず、苦いスタートとなった

高津監督のコメント

ヤクルトの高津臣吾監督(56)は試合後の一問一答にて、巨人打線に対する分析を行った

「相当、ジャイアンツも研究してきているのがわかるぐらいに、どんどん打たれました」と、相手の打撃力を称賛しつつ、自チームの投手陣が苦しんだことを認めた

先発ランバートのパフォーマンス

新加入の先発投手、ランバートは本塁打による失点が目立った

「そんな特別悪いとは思わなかったですけど、あれだけ長打を打たれて、ほとんど芯で捉えられました

序盤は直球が多かったけど、タイミングを崩すことが難しかったのかもしれません」と、自己の投球内容を総括した

太田選手の負傷状況

また、試合中に走塁時に負傷交代した太田選手については、「ベンチ裏にはいたんですけど、脇腹に(リチャード選手の体が)ぶつかったらしく、息がしづらいという状況です」と説明した

今後、病院での検査を行う予定だが、「今の段階では何とも言えない」と不安を抱えている様子だった

明日以降の試合への影響
監督は「今日のことは忘れられないので、あまり寝られないでしょう

ピッチングコーチも同様です」と、逆境を乗り越えるための覚悟を示した

ヤクルトの投手陣が巨人戦で思うように抑えられず大敗を喫した結果は、今後の試合に大きな影響を及ぼす可能性があります。特に、先発投手が本塁打を浴びるなど、打撃力の強い巨人に研究されていることが影響したと考えられます。
キーワード解説

  • 投手陣とは?:野球において投手陣とは、試合で投球を担当する選手たちの集まりを指し、相手打線を抑えるのが主な役割です。
  • 本塁打とは?:本塁打は、バッターが打った球がフェンスを越えることで得られる得点であり、特に試合の流れを変える大きな得点源となることがあります。
  • 長打とは?:長打は、ヒットの一種で、二塁打や三塁打、本塁打を含む打数のことを指し、一回の打席で多くの塁を進める打撃を意味します。

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