阪神・栄枝捕手が復帰後初のマルチ安打でチームをけん引

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阪神・栄枝捕手が復帰後初のマルチ安打でチームをけん引

<阪神5-4中日>◇19日◇京セラドーム大阪 阪神タイガースの栄枝裕貴捕手(27)が、今シーズンの再昇格を果たし、「7番捕手」として先発出場し、チームの勝利に貢献した

この試合で栄枝は、2回の裏に1死一・二塁の場面で同点となる適時打を放ち、通算2打点目を記録した

この安打は栄枝にとって3年ぶりの打点であり、通算安打数も23年以来の3本目となる

栄枝は「前回先発した時はふがいなかったので、今回は積極的に振っていこうと思った」と振り返る

4回にはさらに中前打を打ち、復帰後初のマルチ安打も達成

特に6回に入ると、坂本選手にマスクを譲ることになったものの、栄枝の活躍はチームの士気を大いに高めたと言える

この試合は結果的に阪神が中日に5-4で勝ち、チームにとって非常に重要な勝利となった

栄枝の一打が、チームにエネルギーを与える瞬間となったことは間違いない

栄枝選手の復帰後の活躍は、彼自身の成長を実感させるものであり、また阪神タイガースにとっても非常に嬉しい存在であることを示しています。これまでの努力が実を結ぶ瞬間を目の当たりにしたファンにとって、この試合は記憶に残るものとなったでしょう。
キーワード解説

  • マルチ安打とは?:1試合で2本以上の安打を打つことを指します。攻撃陣においては非常に重要な指標であり、選手の調子や貢献度を示すものとなります。
  • 適時打とは?:得点を生むことができる安打のことを指します。その瞬間にチームが必要としている得点を挙げるため、非常に価値のある打撃とされます。
  • 先発マスクとは?:試合の先発Catch(捕手)として試合に出場することを指します。捕手は試合を組織的に進める重要なポジションであるため、その役割は大変重要です。

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