ロッテ、延長戦で楽天に敗北 ルーキー西川が奮闘

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8月19日、ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球の試合で、千葉ロッテマリーンズが東北楽天ゴールデンイーグルスに4-3で敗れました

この試合では、ロッテ投手の益田が9回に同点を許し、延長10回にはルーキーの広池が決勝打を被弾する悔しい結果となりました

この敗北により、ロッテの負け越しは今季ワーストの26に達しました

西川の好調ぶり

試合の中心となったのはルーキーの西川選手でした

彼はこの試合で猛打賞を記録し、3安打1四球を記録し4度の出塁を果たしました

猛打賞とは、一試合で3本以上の安打を記録することで、特に好調な選手に与えられる称号です

西川は、6月13日に昇格後、調子を上げ続けており、この時点で打率は.293まで上昇しました

西川のコメント

試合後、西川は「最初の2本は強引に行かずにセンターから逆方向への意識で打ちました

しっかりと振り抜いた結果、いいコースに飛んでくれたと思います

最後のヒットは初球から思い切って打とうと打席に入っていた中で、ストレートをしっかりといい形で振り抜くことができたと思います」と振り返りました

彼の発言から、自己分析をしながらプレーを向上させている姿勢が伺えます

ロッテが今季の厳しい状況を打破するには、西川のような若手選手の活躍が欠かせないと言えるでしょう

この試合ではロッテが延長戦に突入したものの、勝利を逃したことが残念です。しかし、西川選手の素晴らしいパフォーマンスは光りました。若手選手が味方の期待に応える場面を見せることができており、今後のチームにとっても大きなプラスになるでしょう。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?:一試合で3本以上のヒットを記録することを指し、選手の好調を示す指標となります。
  • 登録抹消とは?:選手がその時期に試合に出場できないということで、主に怪我やパフォーマンス不振の場合に用いられます。

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