DeNA松尾汐恩選手、イースタン・リーグ好調で約2週間ぶりに1軍に復帰

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DeNA松尾汐恩選手、約2週間ぶりに1軍に復帰

横浜で行われたDeNAと広島の試合において、DeNAの捕手・松尾汐恩選手(21)が約2週間ぶりに1軍に合流しました

今季初めて出場選手登録を抹消されたのは、7日のことです

抹消後はイースタン・リーグで7試合に出場し、全試合安打を記録するなど打撃好調を維持

25打数11安打で打率は4割4分を記録し、最近の2試合では連続本塁打を放つなど、その実力を証明しています

過去の成績と課題

松尾選手は新人王の権利を持つ3年目の選手ですが、今季ここまで1軍には59試合出場しています

開幕当初はプロ初本塁打を放つなど絶好調であったものの、6月は月間打率2割9厘、7月には1割と低迷し、苦難の日々を送っていました

これまでの成績は、打率が2割3分7厘、3本塁打、OPS(出塁率と長打率の合成指標)・629となっています

捕手陣の変化

松尾選手が登録抹消された後、DeNAは捕手登録を山本選手と戸柱選手の2人体制にするなど、状況を調整していました

しかし、打撃状態が上がってきた松尾選手が再び1軍に合流することで、チームとしての戦力が増すと期待されています

松尾汐恩選手の復帰は、DeNAにとって非常にポジティブなニュースです。若手選手が結果を出すことで、チーム全体の士気も上がります。今後の活躍が期待され、さらに成長する姿を見たいと思います。
キーワード解説

  • 捕手とは?プロ野球において、投手の投げたボールを受ける役割を持つ選手を指します。チームにおいて非常に重要なポジションです。
  • OPSとは?出塁率(OBP)と長打率(SLG)を足した数値で、打者の攻撃力を示す指標です。高いほど打撃能力が優れていることを示します。

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