ロッテ・益田選手が登録抹消、クローザーの役割を再考
千葉ロッテマリーンズは、21日に発表した通り、益田直也投手の出場選手登録を抹消した益田投手は、名球会入りの条件となる通算250セーブまであと2つに迫っているものの、最近の試合での成績が芳しくなかった
救援失敗が連続
17日のソフトバンク戦と19日の楽天戦の2試合で救援に失敗した益田投手その影響で、吉井監督は「現状ではクローザーとしての役割は難しい」とコメントしている
ここで言う「クローザー」とは、試合の終盤に登板し、勝利を狙うために相手打線を抑える専任投手のことを指す
回復の兆しを探る
益田投手は、今季を迎えるにあたって通算250セーブまでの道のりを語り、4月には3セーブを記録したしかし、その後は体調不良やパフォーマンスの低下に悩まされ、5月3日に登録を外れ再調整を余儀なくされた
6月14日に再び1軍に復帰するも、ここまで22試合に登板しているにもかかわらず、1勝4敗5セーブ2ホールド、防御率4.35という不本意な成績に終わっていた
チームの未来はどうなるか
益田投手の抹消はチームにとって痛手だが、今後ピッチングコーチとの話し合いを通じて新たなプランが模索されるファンとしては、彼のパフォーマンスが回復し、またクローザーとして活躍する姿を期待したい
益田選手の登録抹消は、成績不振によるものであり、クローザーとしての役割を再考する必要があるという立場のようです。今後、どのように復調しチームに貢献するか注目です。ファンの期待も高いだけに、復活を願う声が多く寄せられていることでしょう。
キーワード解説
- クローザーとは？試合終盤に登板し、試合の勝利を狙う投手を指します。
- 防御率とは？投手が登板した際に与えた自責点の割合を示す数値で、低いほど優れた成績となります。
- セーブとは？試合での勝利を守るため、与えた点差にかかわらず登板して試合を締めくくった投手に与えられる記録です。
