西武・ネビン、連続ホームランで打撃好調を維持

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◆パ・リーグ ソフトバンク―西武(20日・みずほペイペイ) 西武ライオンズのタイラー・ネビン外野手が、わずか2夜連続で13号2ランを放ち、打撃フォームの安定感を示しました

ネビンは「4番・一塁」で先発出場し、試合の中盤で再びその実力を見せつけました

ネビンの活躍

試合は、西武が1点を追う状況で迎えた4回に進展がありました

この回、2死一塁の場面で、ソフトバンクの投手・上沢直弥が投げた142キロのカットボールを捉えたネビンは、強烈な打球を右翼スタンド前のホームランテラスに飛ばしました

打席に入る際には、「強い打球を意識していた」と語り、真ん中付近の甘い球を見逃さずに仕留めたことを喜びました

前日の活躍との関連

実は、ネビンは前日の試合でも同じ場所に12号2ランを放っており、これで2試合連続の本塁打となります

連続ホームランは、選手にとって好調を示す重要な指標とされており、ネビンの打撃コンディションが向上している証と言えます

ネビン選手の連続ホームランは、彼の状況を良く表しており、チームにとっても大きな刺激になります。特に、シーズン終盤に差し掛かる中での好調は、プレーオフ進出へ向けた重要な布石となるでしょう。ファンとしても、次回の試合での活躍が待ち遠しい限りです。
キーワード解説

  • カットボールとは? カットボールは、投手が投げる球種の一つで、通常のストレートよりも少し変化が加えられた球です。打者に対しては、ボールがストライクゾーンに入った後に少し外れるため、外野手にとっては打つのが難しい球になることがあります。

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