ソフトバンクの松本、白星はお預けも前向きな姿勢を示す

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◆パ・リーグ ソフトバンク5―4西武(20日・みずほペイペイ) 先発投手の松本航は、5回を投げ3安打2失点という内容で降板した

これで、24年4月7日以来の勝利は叶わず、白星はお預けとなった

松本は、13日のソフトバンク戦で初回に5失点を喫し、敗北投手となった後、中6日での登板となった

彼は「初回だけは無失点で終える強い気持ちを持ち、今日の試合に挑んだ」と語り、実際に初回は3者凡退で抑えることに成功した

しかし、2回には西武の山川にソロ本塁打を浴び、先制点を許してしまった

さらに、チームが逆転した4回には牧原大に同点のソロ本塁打を打たれるなど、リズムを作ることができず、結局5回を投げて降板となった

松本は2024年4月17日以降、10連敗中の苦境にもかかわらず、試合後にはポジティブな姿勢を見せた

「2回以降は、1点でも少なく終えることを意識して投げた

本塁打を2本打たれたが、その後は抑えることができたので良かった」とコメント

また、「カウントを悪くして本塁打を打たれるシーンがあったので、今後は修正していきたい」との意気込みを示した

松本選手の前向きな姿勢が印象的です。敗戦が続く中でも、自分の投球に反省点を持ち、次回に向けての意気込みを語る姿は、チームにとっても励みになるでしょう。ファンとしても応援したい気持ちが強まります。
キーワード解説

  • 松本航とは?:プロ野球選手で、ソフトバンクホークスの先発投手。特に制球力とストレートの速さが特徴。
  • ソロ本塁打とは?:一人のランナーが塁上にいない状態で打たれる本塁打のこと。
  • カウントを悪くするとは?:ピッチャーがバッターに対してボールやストライクを多く与え、打たれやすくなる状態を指す。

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