ヤクルト、打線爆発で巨人に快勝 – 村上と山田の活躍が光る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<ヤクルト7-2巨人>◇20日◇神宮東京・神宮球場で行われた一戦で、東京ヤクルトスワローズは読売ジャイアンツに7-2で快勝を収めた

この試合で特に注目を浴びたのは、村上宗隆内野手(25)と山田哲人内野手(33)のコンビである

試合の主導権を握ったのは、村上選手の先制ソロホームランだった

2回の先頭打者として、ジャイアンツの投手・森田から8号を放ち、幸先よく得点を決めた

村上選手のこのホームランは、2023年7月29日の横浜DeNAベイスターズとの試合以来、1軍復帰後の20試合で8本目という素晴らしい成果を示している

続く4回には、山田選手が一死一塁の場面で、勝ち越しとなる8号2ランを左越えに放ち、2点追加

村上と山田のアベック弾は今季初であり、昨年の4月29日の巨人戦以来の連携による得点となった

5回には内山壮真捕手(23)が右翼への適時二塁打を放ち、さらに古賀優大捕手(27)が走者を一掃する左中間への3点適時二塁打を記録し、ヤクルトのリードをさらに固めた

投手陣では、ペドロ・アビラ投手(28)が6回途中まで3安打2失点に抑え、今季5勝目を挙げた

また、7回には石山泰稚投手(36)が上半身のコンディション不良から5週間ぶりに復帰し、1イニングを3者凡退に封じる好投を見せた

前夜の試合では巨人に2-15で大敗を喫していたが、ヤクルトはその悪い流れを一掃し、チームの士気が高まる結果となった

今回の試合は、チームの連携が際立ったものとなりました。村上選手と山田選手のアベックホームランはもちろん、捕手陣の打撃も光りました。これからの試合に向けて、チームとしての調子が上がってきているようです。
キーワード解説

  • アベック弾とは? - 同時に2人以上のバッターがホームランを打つことを指します。特に、チームメイト同士で連続してホームランを打つ場面は、非常に印象的です。
  • 適時二塁打とは? - 処理問題で打者が二塁まで進んだ上で、得点に結びつくヒットのことを指します。このヒットは、得点を上げる重要な役割を果たします。

SNSでもご購読できます。