試合は同点の7回、2死二、三塁の場面で楽天の2番手投手・西垣が投じた143キロのカットボールを捉え、左中間のラッキーゾーンに飛び込む一発を放った
試合の詳細
打球がスタンドに消えていくと、山口は「まさか入るとは思わなかった」とコメント全力疾走で一塁を駆け抜けると、「球場が暗くなって気づきました」と笑顔で振り返った
打順を4番に据えられたことについて、山口は「特に意識はしていなかった」と冷静に話す
試合直近の8試合での本塁打ペースも良好で、合計4本を記録している
成長を実感する山口の思い
山口は、「やり返したい気持ち」を持って試合に臨んでおり、それが良い結果に結びついたとして、自身の成長を感じている彼がファーム(下部リーグ)で培った経験や、福浦選手や堀選手などから学んだことが、今回のホームランに繋がったと語っている
今回の試合で山口選手の活躍が目立ちました。彼が4番打者として期待に応えたことで、チーム全体の士気も高まるでしょう。今後の彼のプレーにもさらなる注目が集まります。
キーワード解説
- 4番打者とは?チームの中で最も打力のある選手が主に担当する打順で、得点圏の場面での重要な役割を担う。
- カットボールとは?スピンをかけたボールで、左右に変化する特徴をもつ変化球。バッターにとって扱いが難しい投球。
- ラッキーゾーンとは?野球場において、ホームランが出やすい特定のエリアを指すことが多い。

