広島・末包、変化球からの犠飛で意地を見せるもチームは敗北

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◇セ・リーグ 広島4-7DeNA(2025年8月20日 横浜スタジアム)広島東洋カープの末包選手が、横浜スタジアムでの試合において先発投手の東選手に対し、積極的な打撃を見せた

しかし、試合はDeNAに敗北する結果となった

3点ビハインドの3回、一死満塁の場面で迎えた第2打席において、末包はカウント2-1から変化球を振りぬき、打球は中堅フェンス手前で失速したものの、犠飛を放ち、チームの零封を阻止した

末包選手は、優れた選手として知られ、特に今季の東選手との対戦成績は14打数7安打、打率500という素晴らしい数字を残していた

だが、この試合ではその打率をさらに上げることはできなかった

「感触は良かったが、もう少し前で捉えていれば、もっと良い結果になっていたかもしれない」と、初回のチャンスや7回の無死一、二塁での打席を悔やむ様子も見られた

今回の試合において、末包選手は素晴らしいバッティングセンスを見せましたが、チーム全体の努力が結果につながらなかったことが残念です。今後の試合では、彼の活躍がチームの勝利に直結することを期待したいです。
キーワード解説

  • 犠飛とは?:犠飛は、打者が外野に打った結果、走者が本塁に生還することを意味しますが、打者自身はアウトになる得点のことを指します。
  • 変化球とは?:変化球は、投手が球に様々な回転をかけることで、打者に対してまっすぐの直球を予測させず、球の軌道を変える投球方法です。

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