これにより、チームは４連勝を達成し、貯金は今季最大の２４となった
首位のソフトバンクとのゲーム差は３に保たれており、優勝争いはますます激しさを増している
この試合で注目を集めたのは、スタメンとして「１番・右翼」に出場した水谷瞬外野手（２４）だ
水谷は初回から試合を一変させるプレーを見せ、先頭打者本塁打を放った
この本塁打は今季２本目となり、７月４日の楽天戦以来のものだった
「リードオフマン」としての役割を果たし、チームに勢いをもたらした
水谷が選んだ登場曲は、出身地である北海道のアイドルグループ「ＣＡＮＤＹ ＴＵＮＥ」の代表曲「倍倍ＦＩＧＨＴ！」
初回、フルカウントから迎えた６球目を捉え、オリックスの先発・佐藤選手が投げた１４２キロの直球を右翼ブルペンに運ぶホームランを記録した
試合後、水谷は「約１か月ぶりの先頭打者ホームランで、気持ちいいですね
ＣＡＮＤＹ ＴＵＮＥに感謝です」と語り、喜びを露わにした
今季、水谷は27度の1番起用を果たしており、この位置でのスタメン出場時にはチームが驚異の勝率7割4分1厘（20勝7敗）を残している
本塁打も11本中10本が1番スタメンでの記録となっており、まさに「リードオフマン」としての存在感を示している
試合前には、7人組のアイドルグループ「ＣＡＮＤＹ ＴＵＮＥ」が歌唱とファーストピッチセレモニーを行い、スタンドを盛り上げた
彼らは、9月13日と14日に苫小牧市で開催される「ＴＯＭＡＫＯＭＡＩ ＭＩＲＡＩ ＦＥＳＴ ２０２５」に出演決定を記念して特別なコラボ企画を行った
代表曲「倍倍ＦＩＧＨＴ！」を披露した後、北海道出身のメンバーである小川奈々子はファーストピッチを投げ、観客を魅了した
今回の日本ハム対オリックス戦は、選手個々のパフォーマンスがチーム全体に良い影響を与える典型的な例でした。水谷選手の先頭打者本塁打は、チームにとって重要な勢いを提供し、勝利に繋がりました。今後の試合でも彼の活躍が期待され、優勝争いがますます楽しみですね。
キーワード解説
- リードオフマンとは？：リードオフマンは、試合の開始時に1番バッターとして打席に立ち、チームの攻撃の流れを作る重要な役割を持つ選手です。
- 勝率とは？：勝率は、チームが勝った試合の数を総試合数で割った値で、調子の良さを示す指標です。
- ファーストピッチとは？：ファーストピッチは、試合開始の際に特別ゲストや著名人が行う最初の投球を指し、観客を盛り上げる演出の一つです。
