ヤクルト石川雅規、45歳で巨人戦に先発し歴史に挑む

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年8月21日、プロ野球界でその名を轟かせている東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手が、45歳6か月で今季2度目の先発を果たしました

今回の試合は東京ドームで行われた巨人戦

石川選手はこれまでに史上10位タイの通算33勝を巨人戦で確認しており、その中での最後の勝利はなんと42歳5か月の時、2022年7月7日でした

高齢投手の挑戦

石川選手がもし勝利を収めれば、彼は過去に名前を刻んだ3人目の45歳以上の投手として巨人から白星を挙げることになります

これは1948年7月21日に46歳で勝った浜崎博幸(阪急)や、2010年9月4日に45歳で勝った山本昌(中日)、さらには2013年に47歳で勝った時に記録を打ち立てた山本昌に続く名誉な記録です

未来へ向けての期待

石川選手は、44歳を越えるという年齢にも関わらず、一流のピッチャーとしての姿勢を崩さず、若手選手にとっても良い手本となっています

柔軟な体力と経験を活かし、観客やファンを魅了し続けています

彼の活躍は、プロ野球における年齢に対する意識をも変えていくことでしょう

プロ野球の世界では、年齢に関する常識が変わりつつあります。石川選手のような超高齢選手が活躍する姿は、他の選手にも良い刺激を与え、多くのファンにも希望をもたらします。今後の試合でもこのような挑戦が見られることを期待したいです。
キーワード解説

  • 先発とは? 試合のスタートから投げる投手のことを指し、試合の流れを大きく左右します。
  • 通算勝利数とは? 選手が公式戦で勝った試合の合計数を示し、この数が多いほど実力や経験を示す指標となります。

SNSでもご購読できます。