阪神・伊原陵人が6回2失点の好投も援護なく6敗目
阪神タイガースの先発投手、伊原陵人選手が、2025年8月21日の試合で6回を投げて2失点を記録する好投を見せたしかし、チーム全体の打撃が振るわず、結局この試合で6敗目を喫する結果となった
試合のスタートは厳しいもので、伊原選手は初回に3連打を浴び、早々に先制点を献上してしまう
さらに無死二、三塁という状況で4番打者の細川成也選手を迎えたが、味方の好守が光り、何とか1アウトを取る
しかし、その後ボスラー選手の内野安打で2点目を追加され、厳しい展開となった
ただし、伊原選手はその後冷静に立て直し、2回以降は三者凡退を続けるなど、徐々に自分の投球を取り戻していく
最終的には6回を7安打2失点に抑える安定したピッチングを見せた
この試合の後、20日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた元プロ野球選手の谷沢健一氏は、伊原選手の投球を高く評価し、「新人らしからぬ冷静さがあった
尻上がりにストレートが活きてきた
コースも突けるようになった」とコメントした
今後の伊原選手の成長に期待が寄せられる
伊原選手の投球は見事でしたが、チームの打撃陣の援護がなかったことが残念です。今後は投手だけでなくチーム全体の連携も求められます。
キーワード解説
- 伊原陵人とは?阪神タイガースの若手投手で、持ち味は冷静な投球と多彩な球種です。
- 三者凡退とは?投手が相手チームの3人の打者を連続でアウトにすることを指します。

