この日は捕手を膝立ちにしてのブルペン投球も行い、昨年10月に行った右足首手術の経過が良好であることを示しました
則本選手は、パ・リーグの日本選手としては史上2人目となる40セーブを目指しており、守護神としての新たなスタートを切っています
激動の1年を振り返る
昨季は抑えに転向したことで、新たな挑戦の年となりました則本選手は「自分の気持ちは1年間抑えでやるつもりなので、40というものを目標にしたい」とコメントし、昨季の最多セーブ32を超える意欲を示しました
過去の記録と目標
パ・リーグで日本選手が40セーブを挙げたのは、2014年のオリックス・平野佳寿投手のみです則本選手は「すごく平野さんも尊敬している方なので、そんな方に並びたい」と語り、また、松井裕樹選手が39セーブで止まっていることにも触れ、競争意識を強めています
監督への信頼
彼は信頼を寄せる三木監督についても言及し、「(守護神は)監督が見極めてくださいただ、負けるつもりはないです」と意気込みを語りました
新たに輝ける場所で、自身の記録を超える働きを誓いながら、チームへの貢献を決意しています
則本投手の自主トレ公開は、ファンにとって嬉しいニュースです。昨年は抑えとしての活躍が光り、彼の目標に対する意欲も感じ取れます。さらに、過去の偉大な選手たちに並びたいという気持ちも明確に述べられ、今後の進展が楽しみです。
キーワード解説
- 抑えとは?野球において、試合の最終回に登板し、リードを守る役割を持つピッチャーを指します。特に重要な場面で登場するため、精神的な強さが求められます。
- セーブとは?プロ野球で、試合を締めくくるピッチャーが、リードを守って勝利を確定させることを指します。一般的には、リードを守った状況での登板が必要です。