ロッテ・吉川悠斗、初先発で好投!支配下登録の若き左腕がチームを勝利に導く

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(パ・リーグ、ロッテ-楽天、19回戦、21日、ZOZOマリン)ロッテの若手左腕、吉川悠斗が支配下登録最後の1枠を勝ち取った

また、彼が初先発のマウンドに立ち、非常に素晴らしいパフォーマンスを見せた

試合はZOZOマリンスタジアムで行われ、吉川は一回、二回を完全に抑える上々の立ち上がりを見せ、ファンの期待に応えた

彼は7月31日の登録期限ギリギリで70人目の支配下選手として名を連ねた

」 吉川選手は、1日の西武戦で救援として初登板を果たすも、10日のオリックス戦での初先発は雨天による中止のため実現しなかった

そのため、この日は特別な試合となり、「記念というか節目だったので、投げたかった」と振り返る吉川は、登板への意欲を見せた

彼の好投は試合の流れをつくり、初回には先頭打者の中島を捕邪飛に打ち取ると、続けて二人を連続三振に仕留める

この後、二回も三者凡退に抑え順調な立ち上がりを続けた

三回には先頭の辰己に四球を与え、武藤に適時二塁打を許したものの、後続を断って得点を防いだ

若き左腕の好投を受けて、ロッテの4番打者・山口が応える

吉川をサポートするため、「ヨシ君はファームで一緒に頑張っていたので、なんとか勝ちを付けてあげたい」と力強い言葉をかける

結果として、山口は一回に3試合連続となる5号2ランを放ち、四回にも2打席連続で6号となる2ランを打ち、チームを引っ張った

吉川悠斗選手の初先発は、多くのファンから期待されていたものであり、そのパフォーマンスは素晴らしいものでした。特に、一回、二回の完全無失点は彼の高い実力を示すものであり、今後の成長が楽しみです。また、チームメイトの山口選手が彼を思って奮闘したことも、良いチーム力を感じさせる試合でした。
キーワード解説

  • 支配下登録とは?若手選手がプロチームに正式に登録され、試合に出場できる権利を得ることです。
  • 完全に抑えるとは?投球時に相手打者を一人も出塁させずにアウトを取ることを指し、ピッチャーの能力を示す重要な指標とされています。
  • 四球とは?ピッチャーがストライクゾーン外のボールを投げて、打者がそれを選んだ際に、打者が一塁に進めることです。
  • 二塁打とは?打者が一塁を越え、二塁まで到達する安打のことを指し、得点のチャンスを生み出す重要なプレイです。

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