ロッテ、山口の本塁打ラッシュで楽天を退け勝ち越し達成

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<ロッテ12-10楽天>◇21日◇ZOZOマリン ロッテは、21日の試合で乱打戦を制し、楽天に勝利しカード勝ち越しを決めた

この試合では、山口航輝外野手(25)が注目を集め、初回に先制の2点本塁打を放った

さらにその後も3打席連続で本塁打を記録し、チームの勝利に大きく貢献した

山口の素晴らしいパフォーマンス

山口選手は、これまで数年間にわたり、期待されながらも打撃に苦しんでいた

ただし、今回の試合では吉井理人監督(60)が「もともと打てる子

ここ何年かちょっと何か彼の中でうまくいかないところがあって打ててなかったんですけども、元の山口、それ以上になったかなと思います」と評価するほどのパフォーマンスを見せた

新人・吉川の好投

先発投手の吉川悠斗(20)は、プロ初の1軍先発マウンドで粘りを見せ、5回を投げて4安打4失点(自責3)を記録し、プロ初勝利を収めた

彼の特徴ある投球フォームについて、吉井監督は「バッターはタイミング取りづらいのかなと思う」とコメントし、「よそのチームのああいうタイプの左ピッチャーの時のマリーンズ打線も(球速)表示よりもさされる選手が多いので」と続けた

中継ぎ陣の苦戦とチームの団結

試合終盤では中継ぎ投手陣が失点を重ね、10点のリードから2点差に詰め寄られたが、最後は沢田圭佑(31)が試合を締め、連勝を確保した

歴史的な記録

山口選手は、20日楽天戦の第4打席から4打席連続本塁打を達成し、これによりプロ野球史上初の「すべて走者を置いた場面での4打数連続本塁打」が記録された

また、1イニングにおける2本塁打も22年辰己(楽天)以来の快挙で、これはプロ野球タイ記録と言える

ロッテの山口選手が試合で見せたパフォーマンスは素晴らしく、彼の活躍がチームの勝利に大きく寄与しました。特に、本塁打は圧巻で、過去の記録を塗り替えるなど、彼の成長を感じさせる内容でした。今後も彼の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球において、本塁打はバッターがボールを打ち、直ちに塁を全て回って得点することを意味します。
  • 監督とは?:監督は、チームを指導し戦術を決定する役割を持つ重要な人物です。
  • 中継ぎ投手とは?:中継ぎ投手は先発投手が降板した後に登板する投手のことを指します。

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