ロッテ・山口航輝、4打席連続本塁打の秘密を探る

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(パ・リーグ、ロッテ-西武、17回戦、22日、ZOZOマリン)絶好調のロッテ・山口航輝外野手(25)が、各打席で大きな影響を与えている

特に注目すべきは、前日の楽天戦でプロ野球史上15人目となる4打席連続本塁打を達成した彼のパフォーマンスだ

山口の打撃ルーティン

試合前の彼のルーティンは非常に綿密で、状態の維持に欠かせない

山口は試合前練習で、スイングの半分以上で柵越えを達成し、特にバックスクリーンの中ほどを捉えた超特大の一打が印象的だ

これにより、彼がいかに現在の調子に乗っているかが伺える

バッティングの感覚を磨くティー打撃

山口が特に重視しているのは、フリー打撃練習前のティー打撃だ

このトレーニングでは、正面からトスされるボールを角度を付けて打ち返す

彼の足元にはボールが置かれており、これは「スイングしてもボールが視界に入っているようにするため」とのこと

頭の位置が動かないよう意識を高めている

今後の展望

山口は「今は練習からすごくいい感覚で試合に入れているので、これを維持できるように」とコメントしており、今後もその調子を持続したい意向を示している

再び目覚めたスラッガーが描く弾道は、チーム全体を好転させる可能性を秘めている

まとめ
山口航輝は、独自の打撃ルーティンを駆使し、チームの昇進に寄与する選手としての地位を確立できるか、一層の注目が集まる

ロッテの山口航輝選手が現在絶好調であり、特に注目すべきは彼のバッティング練習方法。毎試合前に行うティー打撃が、彼のコンディション維持に寄与しているのかもしれない。選手が日常的に行うルーティンの大切さが改めて浮き彫りになった印象だ。
キーワード解説

  • ルーティンとは?日常的に行う特定の動作や行為を指し、選手が毎試合で自分のパフォーマンスを向上させるために行う習慣的な準備のこと。
  • ティー打撃とは?バッティング練習の一種で、固定されたボールをトスしたり、自分で持ち上げたりして打つ練習。スイングの基本技術を磨くために重要な練習方法です。
  • スラッガーとは?主に本塁打を打つ能力に長けた野球選手のこと。肩や腰の力を使ったフルスイングで飛距離を出すことが求められます。

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