巨人・中山礼都、初めてのライト守備で新たな挑戦

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(セ・リーグ、巨人-DeNA、19回戦、22日、東京D)巨人の若手内野手、中山礼都選手(23)が自身のプロキャリアにおいて初めて「ライト」の守備についた

試合は巨人が8-0とリードして迎えた八回、これまで主に「6番・左翼」として先発していた中山選手が、劇的な役割変更を果たした

中山選手はプロ5年目で通算235試合の出場を誇るが、その中で自らの名前にちなんだポジションでのプレイはこれが初めてである

彼の名前「らいと」は父・慎也氏が名付け親であり、彼自身はイチローや高橋由伸といった一流選手がライトで活躍する姿を重視していた

新たな挑戦の背景

今季は好打が評価され、出場機会を増やすために外野にも挑戦することを決意

これまでのキャリアの中で、主に左翼の守備に従事してきたが、新たなポジションに果敢に挑む姿勢がうかがえる

八回にライトに入ると、無死二塁の状況で蛯名選手の飛球をキャッチし、チームに貢献

続く場面でもファウルフライを確実にキャッチし、守備の安定性を示した

試合の経過

巨人はこの試合で圧倒的な強さを発揮し、8-0という大差で勝利

中山選手の新たな役割も、チームの勝利に寄与する重要な要素となった

今後も彼の成長とチーム内での位置づけに注目が集まる

中山礼都選手の新たな試みは、彼にとって良い経験になるでしょう。外野という新たなポジションでプレイすることによる成長は、今後のチーム力向上にもつながるはずです。また、チーム戦略としても多様性を持たせることが重要な時代にぴったりの挑戦と言えます。
キーワード解説

  • ライトとは?身近なポジションであり、アウトフィールドの一角を指します。フィールディングやバッティングにおいて非常に重要な役割を担っています。
  • 外野とは?野球のフィールドのうち、塁間を越えた広いエリアを指し、主に打球を捕らえる役割を持つ選手が配置されています。
  • キャッチとは?ボールを捕球する動作のことで、守備においては非常に重要です。ミスが少ない選手ほど、チームに貢献できると言われています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。