これにより、連勝を飾り、4位の広島とのゲーム差をわずか0.5に縮めた
試合の流れ
試合は2回、先発投手の柳裕也が2死一、二塁の場面で佐々木に適時打を許し、続いて森にも適時内野安打を打たれ、早くも2点を失った5回にはモンテロに適時打を許し、3点差をつけられる苦しい展開となった
しかし、中日の打線は8回に上林が適時三塁打を放ち、続けて田中が中前適時打を放ち、1点差に追い上げる
さらに、細川がバックスクリーンへ今季12号の2ラン本塁打を放ち、逆転に成功した
だが、広島も負けじと直後の8回に清水が小園に適時打を許し、同点に追いつかれる
試合は延長戦へ突入した11回、1死二、三塁のチャンスを作り、ロドリゲスが今季初安打となる適時打を放ち、勝ち越しに成功
更に、石伊がセーフティースクイズを決め、6-4とリードを広げた
最後はリリーフの松山が締め、試合を終了させた
スタメン情報
| 打順 | ポジション | 選手名 |
|---|---|---|
| 1 | ライト | 上林 |
| 2 | セカンド | 田中 |
| 3 | センター | 岡林 |
| 4 | レフト | 細川 |
| 5 | ファースト | ボスラー |
| 6 | ショート | 山本 |
| 7 | サード | チェイビス |
| 8 | キャッチャー | 石伊 |
| 9 | ピッチャー | 柳 |
投手について
柳裕也は今季9度目の登板を果たし、2勝2敗で防御率は1.65という素晴らしい成績を示している前回の試合では6回を投げ、3失点ながらも勝利を挙げており、今回も粘り強い投球が期待されていた
試合を通じて、柳は9被安打を許しながらも5奪三振の活躍を見せたが、無失点の回も多く、高評価を得るに値する
今回の試合は、プロ野球の魅力が詰まったクライマックスの一つと言える。特に延長戦での逆転劇や、選手それぞれの個々のプレーが勝利に繋がったことが印象的だった。中日が狙う日本シリーズへの道のりは険しいが、これを機にさらなる連勝を期待したい。
キーワード解説
- 延長戦とは?
- 適時打とは?
- 防御率とは?
- セーフティースクイズとは?

