阪神・近本光司、出場4試合ぶりの複数安打で記録に近づく

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阪神・近本光司が複数安打、7年目通算1070安打まであと2本に迫る

(セ・リーグ、ヤクルト1-3阪神=延長十回、20回戦、阪神13勝7敗、2025年8月22日、神宮)阪神タイガースの近本光司選手が、出場4試合ぶりに複数安打を記録し、チームを勝利に導いた

近本選手は試合の1回に先頭打者として初球を中前打に変えると、4回も再び先頭打者として左前打を打った

近本選手は、この試合での活躍に意欲を見せつつも、得点圏に入ったあとには凡退が続いたことを悔やみ、「そこで1本打ちたかった」と試合後のインタビューで語った

近本はこれにより、巨人のレジェンド、長嶋茂雄が記録した「7年目までの通算1070安打」にあと2本に迫っている

長嶋は日本プロ野球の歴史において名を残す打者であり、その記録は多くの若手選手にとって一つの目標となっている

試合後、近本選手は「明日の1本をしっかり打ちます」と冷静な口調で語り、次の試合への意気込みを見せた

阪神・近本選手の活躍は、若手選手にとっても良いお手本となります。記録が近づくにつれてプレッシャーも増えると思いますが、冷静さを保っている姿勢が印象的です。次の試合での成果に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 複数安打とは? 同じ選手が1試合で2本以上の安打を打つことを指します。打率や選手の評価に大きく影響します。
  • 通算安打数とは? 選手がキャリアを通じて打った安打の総数のことを言い、選手の実力を示す重要な指標です。
  • 得点圏とは? 得点を挙げる可能性が高いランナーがいる塁の位置のことです。ランナーが2塁または3塁にいる状態を指します。

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