チームは現在2連勝中で、成績は55勝54敗3分の貯金1
首位の阪神には12.5ゲーム差をつけられており、阪神の優勝マジックは19にまで達している
一方、3位のDeNAとは2.5ゲーム差となっており、勝利が求められる状況にある
今季の戦績とポイント
巨人はチーム本塁打が76本でリーグトップに立っており、2位のDeNAの71本を大きく上回っている前日のDeNA戦では、3回に岡本が復帰以来6試合目での9号ソロ本塁打を放ち先制に成功
続けて、6回には甲斐が走者一掃の適時二塁打を記録し、泉口も適時二塁打を放ち点差を広げた
さらにリチャードが7回に2試合連続となる7号3ランを打ち加えたことで、試合を優位に進めた
投手陣の活躍
先発投手の横川は5回を4安打無失点に抑え、今季初の白星を手にした救援陣ではケラーと石川がそれぞれ6回と7回を無失点で乗り切り、船迫が8回に1失点を許したものの、9回は又木が無失点で締めて試合を勝利に導いた
今季のDeNA戦はこれで13勝5敗1分となり、3年連続でのカード勝ち越しが決定した
スターティングラインアップ
| 打順 | 選手 | ポジション |
|---|---|---|
| 1 | 泉口 | ショート |
| 2 | 若林 | レフト |
| 3 | 中山 | ライト |
| 4 | 岡本 | サード |
| 5 | 吉川 | セカンド |
| 6 | リチャード | ファースト |
| 7 | 浅野 | センター |
| 8 | 甲斐 | キャッチャー |
| 9 | 井上 | ピッチャー |
まとめ
巨人の先発は井上温大(24)、今季18度の登板で成績は3勝7敗、防御率3.49である前回の阪神戦での投球結果は3回5安打3失点(自責3)での敗戦
それに対し、今季DeNA戦では1勝0敗、防御率1.38と良好な成績を残している
今回の記事では、巨人の戦績と投手陣、またスタメン選手の役割について詳しく述べられています。特に投手陣の活躍によって試合の結果が左右されることが多く、非常に戦略的な部分がプロ野球の醍醐味とも言えます。チームの状況を考慮すれば、今後の試合でも安定したパフォーマンスが必要です。
キーワード解説
- 貯金とは?: チームが勝ち越した試合数のこと。勝ち数から負け数を引いた数値で、プラスであれば良好な成績を示す。
- 本塁打とは?: 打者が球を打って、ボールが外野のフェンスを越えることによる得点のこと。1点を与える。
- 救援陣とは?: 先発投手が降板した後の投手たちを指す。試合の重要な局面で登板し、勝利を守る役割を持つ。

