日本ハムがソフトバンクに連勝、貯金は今季最多の25に

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「日本ハム8-3ソフトバンク」(23日、エスコンフィールド)で行われた試合において、2位の日本ハムが首位のソフトバンクを相手に連勝を収め、ゲーム差を1.5に縮めました

これにより、日本ハムの貯金は今季最多の25に達しました

試合の序盤、2回に先頭バッターのレイエスが左越えの26号ソロホームランを放つことで先制点を得ました

その後も、万波の中前適時打や押し出し四球により、この回に一挙4点を奪って試合の流れを引き寄せました

さらに、4回には清宮幸が中前適時打を放ち、追加点を加えました

6回には、清宮が2打席連続で適時打を放ち、7回にはレイエスと石井のソロホームランでダメ押しをしました

先発の福島は5回を投げて3安打2失点という成績で、今季3勝目を挙げました

特に、彼は4回に牧原大に2ランホームランを浴びたものの、力のある直球を武器に要所を締めました

そして、6回からはドラフト1位ルーキーの柴田が登板し、2回2/3の投球で4安打1失点と好投し、プロ初ホールドをマークしました

日本ハムが首位のソフトバンクに連勝したことは、チームの士気を高めるだけでなく、優勝争いにおいても大きな意味を持ちます。特にレイエスや清宮の活躍は、未来の試合に向けての期待を膨らませるものです。ロースター全体での連携が見られた試合は、チーム全体の結束力を強める良い機会になったと言えるでしょう。
キーワード解説

  • ホールドとは?:投手がチームの勝利に貢献するために、一試合の中でリードを保ちながら登板し、後続の投手が抑えるための投球が求められる成績です。
  • 適時打とは?:ランナーが得点できる状況で打たれたヒットのことを指し、この打撃がチームに得点をもたらすことが目的です。
  • ソロホームランとは?:単独で得点できるホームランのことです。相手チームに追加点を与えずに、自チームだけが点を獲得することを指します。

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