青柳晃洋、移籍後の実戦登板で課題を浮き彫りに

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ヤクルトに新加入した青柳晃洋投手(31)は、23日に行われたイースタン・リーグの西武戦に先発登板しましたが、苦しい立ち上がりを見せました

この試合はベルーナドームで行われ、青柳選手は移籍後3度目の実戦登板となりましたが、初回から3連打を浴びて2点を先制されました

試合の詳細

試合の初回、青柳投手は無死一塁の場面で平沢に右中間への適時三塁打を浴び、続く打者セデーニョにも中前適時打を許し、早々に2失点

これで青柳投手は3戦連続で失点を記録しています

対戦した中村選手は通算481本塁打のレジェンドですが、彼との対戦では遊ゴロに抑えることができました

課題を認識

青柳投手は、前回17日のイースタン・リーグ楽天戦で最速146キロを記録しましたが、結局3回を投げて6安打、3四球、6失点という結果に

試合後、彼は「何を言っても結果が6失点なので、そこだけは変わらない」と反省の言葉を述べ、自身のフォーカスが必要な点を強調しました

振り返りと今後の展望

移籍後初登板となった10日の試合では、2回0/3を投げて2失点、4四球を与えた青柳投手ですが、「10日の試合よりは全然いいボールも多かった

いい部分も悪い部分も両方出た」と今日の登板について振り返りました

NPB(日本プロ野球)復帰後の1軍初登板を見据え、青柳投手は球威や制球といった課題に真摯に向き合っています

今後の改善策が期待されるところです

青柳投手の投球内容からは、彼が現在直面している課題が浮き彫りになっています。特に初回からの失点は、技術的な改善が必要とされるポイントです。今後の彼の成長に期待したいと思います。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは? 日本プロ野球の2軍チームが参加するリーグで、選手たちが実戦での力を試す場です。
  • 通算481本塁打とは? プロ野球選手がキャリアを通じて打った本塁打の総数を示し、打者としての実力を表す大きな目安です。
  • NPB(日本プロ野球)とは? 日本のプロ野球リーグで、これに所属するチームが日本国内で競い合います。

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