楽天、オリックス戦で逆転負け 連勝記録が6でストップ

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◇23日 楽天6―8オリックス(楽天モバイル) パ・リーグ4位の楽天は3位・オリックスとの直接対決の第2戦で逆転負けを喫した

これにより、楽天の8月5日から続けたこのカードの連勝は6でストップし、3位とのゲーム差が再び「3」に広がった

試合は楽天が1回、2死満塁の場面から6番のゴンザレスが放った2点適時打と、相手守備の乱れにより一挙3点を先制した

しかし、投手陣がこの日、大きな誤算となった

先発の藤井は、直後の2回に先頭打者の若月に対して5連打を浴び、自己最短の1イニング0/3で降板することとなった

この回でオリックスに一挙3点を返され、同点に追い付かれた

楽天は3回に5番のフランコの適時打で1点を勝ち越すも、4回には2番手の今野が太田に同点の中前適時打を許し、さらに3番手の柴田が2死満塁から押し出しの四球を与え、1点を勝ち越された

続く6回には無死二、三塁の状況で4番手の加治屋が5番の西野に右翼席への4号3ランを被弾してしまった

7回に楽天は2点を返したが、オリックスとのゲーム差を縮めることはできなかった

楽天の試合は結果として痛手を負い、連勝が止まっただけでなく、順位に影響を与える重要な一戦でもありました。投手陣の失態は特に重く、次の試合への課題となるでしょう。今後の試合での挽回が期待されます。
キーワード解説

  • ゲーム差とは? ゲーム差は、チーム間の勝敗数の差を表す指標で、順位争いの際に重要なデータとなります。
  • 適時打とは? 適時打は、ランナーが得点する場面でのヒットのことを指し、試合における重要な得点源となります。
  • 先発投手とは? 先発投手は、その試合の初めに登板する投手で、試合の流れを作る役割を持っています。

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