日本ハム戦で石塚裕惺が復帰後好調を維持、守備課題も意識

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◆イースタン・リーグ 日本ハム3―11巨人(23日・鎌ケ谷) 巨人の石塚裕惺内野手(19)が、23日のイースタン・リーグで行われた日本ハム戦において2安打をマークし、復帰後の好調を維持しました

彼は左三角線維軟骨複合体(TFCC)損傷による離脱から復帰し、今シーズンの2軍戦では4試合中3試合でマルチ安打を記録しています

この試合では「1番・遊撃」として先発出場した石塚選手

3回に中前安打を放ち、7回には1死一、二塁の場面で左前適時打を記録しました

これにより、直近4試合では14打数6安打、打率は4割2分9厘という素晴らしい成績を残しています

しかし、6回には2死一、二塁での挟殺プレーの判断を誤り、本塁への送球が逸れたことで失点を招いてしまいました

石塚選手は試合後、「守備の不安を取り除かないと、思い切ってプレーできない

送球の精度を上げないと、打撃にも集中できなくなる」と気を引き締めるコメントを残しました

同時刻に行われていた1軍戦では、同じく巨人の岡本選手が2打席連続ホームランを放ったことが報じられ、石塚選手は「すごいですね」と驚きの表情を見せました

彼は「しっかりチームの勝利に貢献できるように」と意気込みを語り、未来のスターへの成長を強く願っています

今回の試合で石塚選手が見せた打撃力は非常に印象的ですが、守備に関しては課題もあります。特に若手選手は、打撃と守備の両面で成長が求められるため、これからの頑張りが楽しみです。
キーワード解説

  • 左三角線維軟骨複合体(TFCC)とは?
  • マルチ安打とは?

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