中日ドラゴンズが金丸夢斗選手を獲得し、小笠原道大氏がドラフト全体を評価。巨人は投手補強を狙うも内野手を多く指名した。
元中日選手であり、現在は指導者としても活躍する小笠原道大氏は、今年のドラフトについて全12球団の動向を分析しました。
特に中日が金丸選手を指名できたことを高く評価し、「引き当てただけで満点」とコメントしています。
彼は金丸選手の可能性を非常に高く見ており、彼が高卒内野手として1位指名されたことは、彼の実力の証だと語りました。
一方で、巨人は金丸選手のクジを外した後、石塚裕惺選手を1位指名しました。
小笠原氏は、巨人が本来は投手を指名したかったのではないかと推測しています。
特に、菅野智之選手がメジャー挑戦を考えているため、投手陣の補強が急務であると指摘しました。
巨人はその後、内野手を3人上位で指名しましたが、これは細かい部分での野手の戦力補強を狙った結果であると分析しています。
小笠原氏は、浦田俊輔選手の50m5秒8というスピードがチームに必要であり、守備や走塁で一軍に慣れさせることを想定していると述べました。
彼は、今後のレギュラー争いを見据えた狙いがあると考えており、全体的に見て今年のドラフトは及第点であると結論づけています。
中日ドラゴンズの今後の成長に期待が寄せられる中、ドラフトでの戦略がどう実を結ぶのか注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ddf8ba68573eeb6284522674641b1995b2a54d4
コメントでは、ドラフトに関するさまざまな意見が飛び交い、特に小笠原道大氏の評価が注目されていました。
彼は金丸夢斗選手を引き当てただけで満点だとし、その期待感を示しました。
また、ドラフト全体に対する見解として、戦力になる選手がプロ野球全体で平均11%と言われていることが挙げられ、各チームが1人戦力になれば成功とする意見がありました。
巨人のドラフト戦略についても意見があり、上位で投手を指名しなかったのは、現有戦力の若手投手に対する評価が低かったためだとする見方がありました。
さらに、巨人の選手指名に関しては、内野手の補強が重要だったとの意見もあり、今後の成長に期待が寄せられていました。
特に、石塚選手や浦田選手の将来性に対する期待が高まっていることも印象的でした。
全体として、ポジティブな意見が多く、選手たちの成長や来シーズンの活躍を期待する声が多く聞かれました。
また、ドラフトの評価は短期的なものではなく、数年後に結果が出るものであるとの意見もあり、冷静な見方がされていました。
ネットコメントを一部抜粋
あるOBの方がそのドラフトで戦力になるのはプロ野球全体で平均11％と言われてました。
巨人が上位で投手を指名しなかったのは今いる若手と比べて、それを上回るものがなかったと判断したんだと思う。
多くの野球ファンからすれば期待大の、左腕の活躍楽しみです。
小笠原さんがドラフト会議そのものをよく見て知っている事に驚きました。
ドラフトは必要なポジションや能力を持つ選手を指名していくわけだが、それに当てはまらなくても突出した選手がいれば優先して指名するということだろう。