この試合において、巨人は今季7度目の3連勝中で、現在の成績は56勝54敗3分とし、6月30日以来の貯金2を達成した
首位・阪神とは12ゲーム差で、阪神の優勝マジックは18、さらに3位・DeNAとは3.5ゲーム差となっている
攻撃陣が奮起
チーム本塁打は78本でリーグ単独トップ、2位はDeNAの72本となっている前日のDeNA戦では、岡本が5回に8年連続での2ケタ本塁打となる10号ソロを放ち、7回にも2打席連続で11号ソロを追加した
8回には泉口の適時二塁打などで2点を加える結果となった
ピッチャー陣の安定
先発の井上は6回途中3安打無失点に抑え、勝利に貢献した井上は5月21日・阪神戦以来、約3か月ぶりの白星となる4勝目を挙げた
試合後は田中瑛、中川、大勢、ケラーと継投し、リードを守り切る見事な投球を披露した
対DeNA戦の成績
今季のDeNA戦は14勝5敗1分とし、3年連続のカード勝ち越しを決定した昨季のDeNA戦では16勝8敗1分と良好な成績を収めており、23年も14勝11敗の勝ち越し
他方、22年は11勝13敗1分と負け越していた
スターティングメンバー
| 巨人 | DeNA |
|---|---|
| 1）泉口 ショート | 1）蝦名 ライト |
| 2）佐々木 センター | 2）桑原 センター |
| 3）丸 レフト | 3）宮崎 サード |
| 4）岡本 サード | 4）オースティン ファースト |
| 5）吉川 セカンド | 5）筒香 レフト |
| 6）中山 ライト | 6）山本 キャッチャー |
| 7）岸田 キャッチャー | 7）林 セカンド |
| 8）リチャード ファースト | 8）京田 ショート |
| 9）赤星 ピッチャー | 9）竹田 ピッチャー |
前回の17日・阪神戦では4回5安打3失点（自責1）という結果で敗北
DeNA戦は今季5度目の登板であり、1勝1敗、防御率1.90で挑む
対するDeNAの先発は竹田祐（26）
彼はドラフト1位右腕で、プロ2度目の登板を迎える
初登板の8月16日・中日戦では7回を90球で2安打無失点の好投を見せ、勝ち投手となった
今回の巨人対DeNA戦では、巨人が見事な攻撃と堅実な投球で勝利を収めました。これにより、チームの勢いがさらに増すでしょう。特に岡本選手の連続本塁打は、試合の流れを決定づけました。また、井上選手の安定した投球も光ります。今後の試合が楽しみです。
キーワード解説
- 本塁打とは？野球において、打者がバッティングし、球を打った後に全ての塁を回ってホームに帰ることを指します。点を獲得する重要な手段です。
- 継投とは？ピッチャーが交代でマウンドに上がることを指し、これによりチームは投手の体力や状態に応じた最適な戦略を取ることができます。
- 貯金とは？勝ち星と負け星の差を指し、プラスであれば上昇を示します。貯金ができているチームは成績が良いとされます。
