DeNA藤浪晋太郎、イースタン・リーグで調整登板も課題残る結果に

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<イースタン・リーグ:ロッテ6-5DeNA>◇24日◇浦和 DeNAの藤浪晋太郎投手(31)がイースタン・リーグのロッテ戦で調整登板を行った

この試合で藤浪は右打者5人が並ぶ相手に対し、ゾーンにまとめる投球を展開

しかし、6回1死満塁の場面で2点適時打を浴び、降板を余儀なくされた

藤浪は帰国後、最多の94球を投じるものの、味方の2失策も影響し、6回途中で8安打を許し4失点(自責3)という結果となった

今シーズン、21日に出場選手登録が抹消されており、次回の登板について三浦監督は「1軍になるか2軍になるか」と説明した

藤浪は最短で中6日後の31日に行われる中日戦から再登録が可能だ

調整登板とその意義

調整登板とは、選手が試合に出場する前にコンディションを整えるための試合に出ることを指す

選手は実戦形式で自分の状態を確認することができるため、特に怪我からの復帰やフォーム調整のための重要なステップとされる

藤浪投手の今後の展望

藤浪は過去の実績から期待される選手であり、今回の調整登板で課題を克服すれば、再び1軍での起用が見込まれる

三浦監督のコメントにもある通り、彼の今後の登板が注目される

今回の藤浪投手の調整登板は、彼の復帰に向けた重要なステップでしたが、結果は安定感に欠けました。彼が再び1軍に上がるためには、今後の登板でしっかりと課題を克服することが求められます。特に、満塁の場面での投球は今後の試合でも考慮すべき重要なポイントです。
キーワード解説

  • 調整登板とは?調整登板は選手が試合の前に行う、コンディションを整えるための試合に出場することを指します。これにより、選手は自らの状態を確認し、実戦形式でリズムを取り戻すことができます。
  • 自責点とは?自責点は、投手の失点のうち、自分の投球によって直接的に影響を受けた点数を指します。つまり、自責点が多いということは、その投手が守備のミス以外に失点を招いていることを示します。

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