ロッテ・小島和哉が7回無失点の好投、エースの意地を見せる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(パ・リーグ、ロッテ2-0西武、19回戦、西武10勝7敗2分、24日、ZOZOマリン)ロッテの頼れるエース、小島和哉投手(29)が素晴らしいピッチングを展開し、7回を投げて3安打無失点という圧巻の投球を披露しました

これにより、彼は今季6勝目を挙げました

前回の16日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)でも8回を投げて10奪三振を達成し、2失点と好調を維持していただけに、中7日でのマウンド再登板は期待されました

試合の立ち上がりは不安定であり、1回には2死二塁、2回には味方の失策も絡んで2死満塁とピンチを迎える笙ありましたが、彼は冷静に制球を保ちながら切り抜けました

これがエースたる由縁です

小島の投球の中で目を引いたのは、彼の制球力と緩急の使い方で、特に要所での高めに直球を投じることで空振りを奪うシーンが多く見られました

打線は5回、先頭の高部が左翼線に二塁打で出塁すると、その後の友杉の痛恨のバント失敗にもかかわらず、藤原の打席で高部が三盗を決め、1死三塁のチャンスを作ります

藤原が一ゴロを打った際、高部は全力で本塁に突入し、記録は野選ながら先制点を奪うことに成功しました

試合後、小島は「開幕前はもう少しいい成績を残せると自分の中で思いながらやっていたけど、それがあんまりうまくいかないことが多かった」ともどかしさを語りつつも、完全復活を見据えた意気込みを見せました

エースが戻ってきたロッテの今後に期待が高まります

今回の試合でロッテの小島選手が見せた投球は圧巻でした。7回無失点という成績は、彼の成長とエースとしての自信を感じさせます。特に、制球力の向上や配球の工夫があったことで、今後の試合でも彼の活躍が期待できます。ロッテチーム全体が盛り上がるきっかけになるでしょう。
キーワード解説

  • エースとは?:エースとは、チームの中で最も信頼される先発投手のことで、その存在がチームの勝利に大きく影響します。
  • 奪三振とは?:奪三振とは、投手が打者を三振させることを指し、投手の実力を示す重要な指標の一つです。
  • 三盗とは?:三盗とは、走者が次の塁へ進むために、一瞬で走り出し、相手の捕手の送球に気を付けながら塁を進む行為です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。