阪神の早川太貴投手、プロ初先発の可能性が浮上

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阪神タイガースの早川太貴投手(25)が、26日から始まる横浜DeNAベイスターズとの3連戦においてプロ初先発を果たす可能性が高まっている

早川は25日、兵庫県尼崎市に所在するSGL(阪神グループ球場)で行われた1軍先発投手の指名練習に初めて参加

育成選手として入団し、先発登板が実現すれば阪神では初めての快挙となる

早川選手は、2024年の育成ドラフトで3位指名を受けて新球団「くふうハヤテ」から入団

2軍では着実に実績を積み重ね、今年の7月13日に支配下選手登録を果たした

背番号は名選手として知られる掛布雅之氏が背負った「31」である

早川選手は、8月16日の中日戦で中継ぎとしてプロ初登板を迎え、9回2死一、三塁という緊迫した場面でマウンドに上がったが、残念ながらボークにより走者を返してしまった

この試合を終えた後、早川選手は出場選手登録を抹消されたが、2軍ではチーム最多の8勝(1敗)を挙げ、防御率は2.82と好成績を収めている

初先発が期待される早川選手は、今後の投球内容に注目が集まっている

プロの舞台で果たしてどのようなパフォーマンスを見せるのか、ファンの期待も高まる

早川太貴選手がプロ初先発を果たすかもしれないというニュースは、阪神タイガースファンにとっても非常に喜ばしい限りです。育成選手としての努力が実を結びつつあり、今後の成長が楽しみです。特に、今までの2軍での実績からも彼には大きな期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 育成選手とは?育成選手とは、プロ野球チームが特別な契約を結んだ選手で、主に2軍で育成されながら成長することを目的としています。
  • 支配下選手登録とは?支配下選手登録とは、育成選手がプロ野球チームの1軍に昇格するために必要な手続きで、この登録を受けることで正式な選手として活動できます。

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